スロベニア首相:台湾と相互で代表処設置を交渉中

ヤネス・ヤンシャ(Janez Janša)スロベニア首相は、現在台湾と相互に代表処を設置することを交渉中であることを述べた。また台湾が世界保健機関(WHO)に加入することを支持し、また過去複数回台湾訪問を行なったことを明らかにした。昨年は陳時中 衛生福利部長と防疫についての電話会議を行なったことも明らかにした。

スロベニア首相のヤネス・ヤンシャ氏

印度テレビ局《DD India》のインタビューに出演したヤンシャ首相は、彼とインド外相との会談後に、なぜソーシャルメディアにおいてわざわざ台湾について言及したかを尋ねられた際に、「(中国からの)圧力が無く、軍事的干渉もなく、香港のように戦略的に騙されるという状況でもなければ、台湾が中国に編入したいと思うのは台湾人の自由の意志であり、スロベニアとしてもそれを支持します。しかし台湾人が独立した生活を望むのであれば、スロベニアはそれを支持する立場にあります」と答えた。

司会者は台湾との関係を強化するのか?と尋ねた際に、ヤンシャ首相は、スロベニアと台湾は正常な関係で交流し続けている。昨年台湾の防疫対策がしっかりしているのを見て、ヤンシャ首相自ら陳時中氏に電話をかけ、ビデオ会議を行ない防疫に関する経験について意見交換した。ヤンシャ首相はまた彼は4~5回台湾を訪問したことがあり、台湾には民主制度が確立していると理解し、またウイルスには国境は存在しないため、中国は台湾をWHOに加入させることにもメリットがあると述べた。

司会者は追加でスロベニアはリトアニアのように、将来的に台湾との関係を強化するのか?と尋ねた際に、ヤンシャ首相は、現在台湾と相互で代表処を設置することを交渉中であると述べた。勿論、この代表処は大使館レベルの話ではなく、多くのEU加盟国のレベルと同じであり、もし台湾と強力な関係をもっていたのなら、双方は早々に経済貿易弁事処を設置していただろうと述べた。

ヤンシャ首相は、台湾の多くの企業が中国でビジネスを展開しているが、(中国は)他の国が台湾と関係を築こうとすることに反対する事は、極めてばかげていると強調した。

2022年1月18日 編集・翻訳(八度妖)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。