ジャッキー・チェン 氏は嫌われ者!?

2022年2月3日、北京冬季五輪の聖火リレーで往年のカンフースターのジャッキー・チェン(漢字名:成龍) さんが万里の長城で登場し、若い女子に囲まれながらキャーキャーされる映像をご覧になった方も多いかもしれない。


彼は世界的に見ても有名な俳優であり、日本においては「人が良さそう」というイメージが付き好感度の高い外国人タレントの1人であるが、地元香港、そして彼の台湾人の奥さんジョアン・リンさんの地元台湾ではすこぶる評判が悪い。
それはなぜか?ファンの方には耳が痛いかもしれないが、理由を3つ挙げてみようと思う。

1.中国共産党寄りの発言、いやむしろ中共の公認宣伝塔になっている。自由と民主を重んじる台湾人・香港人にとってみれば、もはや敵である

2.女性関係にだらしない
1982年にジョアン・リンさんと結婚したが、結婚前から女たらしの性格は直らず、結婚後も浮気ばかりしていた。またある時、浮気がメディアにスクープされて釈明会見の場において「我犯了全天下男人都會犯的錯(世の男性皆が犯す間違えを私もしてしまった)」と発言し、更には謝罪もしなかった。

3.台湾情勢について2004年の台湾総統選投票直前に起きた「三一九台湾総統・副総統銃撃事件」について語った際に「天大的笑話」(大きな冗談)だと発言し、更には台湾と中国が統一すれば、中国は更に強くなるとも発言。これで人気が更に落ちたにもかかわらず反省の色も無く、数年後には「(私は台湾のことは)かわいそうだと思うし、香港も大陸も(台湾の事を)かわいそうだと思っている」と発言し、火に油を注ぐ結果となった。

1については、息子が2014年薬物使用の疑いで逮捕され、死刑になるとも言われたところを懲役6か月の判決となった。その裏では、宣伝塔になる代わりに息子の刑罰を軽くするよう取引が行われたとも言われているが、それ以前から宣伝塔的な役割を担っていたので、大きな理由ではないだろう。
※これはあくまでも推測の域でしかないが、政協委員(中国人民政治協商会議)や党幹部と良好な関係を持っているが故に、刑罰が軽くなったと言われている。

昔はかっこよかったけど、自身が大人になるにつれ彼の負の面も見えて来た

私も子供の頃は酔拳とかプロジェクトA、ポリス・ストーリー等の映画を見てワクワクしたものであるが、大人になるにつれて彼の中国共産党寄りの発言、そして女性関係のだらしなさ、台湾へ対する心無い発言を目の当たりにして、次第に彼に対する印象が悪くなっていったものである。もちろん「作品に罪はない」とは言われ、更には人当たりが良いとも言われているが、人権を無視した中国共産党の宣伝塔という、人間としてやってはいけない宣伝塔をやっているので、甘い評価をするわけにはいかないと考える。

2022年2月4日 編集(八度妖)

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