ウクライナ政府、銀行WebサイトがDDoS攻撃に遭う 数百のPCが悪意ある削除プログラムにより攻撃される

ロシアとウクライナ間に戦火が起きており、物理的な砲撃による攻撃以外にも、ウクライナは多くのWebサイトが大規模な分散型サービス妨害攻撃(DDoS/ディードス)を受けている事が分かった。ウクライナ政府は昨日23日に多くの政府及び金融機関がDDoS攻撃を受けていることを公表した以外にも、数百台ほどのPCにも悪意あるデータ削除プログラムが侵入したことも明らかになった。

外国メディアの報道によると今年1月、あるウクライナ政府Webサイトがサイバー攻撃を受けており、当時ウクライナの新聞社はこれはロシアによるものだとしていたが、十分な直接的な証拠がなかった。しかし、今回これで黒幕はロシアであることが分かったと伝えた。23日午後4時前後、ウクライナ外交部、国防部等政府関係機関は再度サイバー攻撃を受け、サイトのダウン、不正ログイン、そして多くの銀行Webサイトがサイバー攻撃を受けた。

これ以外に、ネットセキュリティ企業ESETは昨日、DDoS攻撃の後に、ウクライナの数百にも及ぶPCシステムにデータを削除するプログラムが侵入したことを発見。しかし、被害者が誰なのかは説明していない。アメリカのネット司令部国際サイバー戦チームの責任者 クリステン・ソレンセン氏は、これら攻撃の目的は人々を恐怖に陥れるための物であり、次の攻撃は具体的に破壊をもたらす攻撃であり、そして他の国家の手助けを得て行われるであろうと述べた。

(台湾最大手 自由時報の記事を和訳)

2022年2月24日 編集・翻訳(八度妖)

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