40万の韓市長リコール署名を送る 100日後、韓国瑜のいない高雄で会おう

  100日韓市長リコール、光復高雄!40万人分の布に包まれたリコール署名の荷物が、今日(3/9)午前、韓市長リコール団体によって正式に高雄市選挙委員会に送られた。韓市長リコール責任者の陳冠栄医師は、今日と言う日は韓市長リコールの二段階式署名の終点、また韓市長リコールの最終目標の起点でもあると述べた。彼は皆と一緒に100日後に韓国瑜のいない高雄市で会おうと約束した。

   Wecare高雄、公民割草行動(公民草分け運動)、台湾基進等の韓市長リコール団体は今日午前、車列を組んで40万人分のリコール署名を載せたトラックとボランティアグループが鳳山行政センター前に集合した後に、歩いて高雄市選挙委員会へと向かった。途中、100日リコール、光復高雄と声を上げながら歩き、デモ隊の息は熱く、まるで1221大デモ行進のようにも見えた。

   デモ行進隊は鳳山行政センターを通過した際に、韓国瑜高雄市長がちょうど観光局内でプレゼンテーションを聞いていたのに加え、抜菜団体(蔡総統反対団体、蔡と菜が同じ発音)の一部が現場で抗議をしていたが、少なくない警官を派遣していたために、大きな騒ぎは起きなかった。

   デモ行進隊はリコール署名を無事に選挙委員会に届けることができた。
(中略)

   リコール代表者の陳冠栄は、今日がまさしく、韓国瑜が望む40万人分のリコール署名を高雄市選挙委員会に送り届けることが出来た日であり、二段階式での韓市長リコールは1月29日から始まり、40日以内に55万人分の署名を集めることができたことは想像をはるかに超える数であると述べた。

   陳氏は、この後選挙委員会は受け取ったリコール署名を整理し、精査する40日を含めて、精査完了後60日以内に解職投票を実施するのが丁度100日後であり、恐らく解職投票が実施されるのが6月中旬であり、それは6月13日であろうと述べた。

(以下省略)

はい、以上が記事の和訳でした。

   高雄市の有権者は228万人で、二段階式リコールに必要な人数は有権者の10%、つまり約23万人といわれており、1月29日の署名開始からわずか40日で予想よりも多い55万人分の署名を集めたという事は、多くの高雄市民が2018年末に韓国瑜市長を選んだことを後悔しているということですね。
  ちなみに、台湾ではリコールで解職された政治家はまだおりませんが、もしかすると韓国瑜氏が台湾史上初のリコールによって解職される人物になるかもしれませんね。
あとは、今回選挙委員会に送り届けられた署名を選挙委員会が精査して、有効な署名が23万人分に達すれば、解職投票が6月中旬、予想では6月13日に行われるわけですが、今までは台湾のリコール制度が、解職投票結果で解職に賛成する票数が有権者総数の半数を超えなければならないというように非常に厳しい条件があって誰一人もリコールで解職された人はいませんでしたが、2016年11月に法律が改正され、解職賛成票が反対票を上回り且つ有権者の1/4の票数を獲得すれば解職できるというようになったため、いよいよ韓国瑜高雄市長に対するリコールが現実的なものとなりそうです。
高雄市民の皆様、どうか投票に行って、賛成票を投じてください!


  台湾が38年間という歴史的類を見ない長い戒厳令が解除されて、李登輝元総統が就任してやっと民主化が始まったのが今から20数年前。やはりつらい時期を体験しているがゆえに、自由民主の大切さが分かる政治家が多くいて羨ましい限りです。

2020年3月10日YouTubeにて配信

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