金正恩死亡説再燃?北朝鮮中央広場の故指導者肖像撤去

  北朝鮮の最高指導者金正恩氏の健康問題が先日取りざたされていた中、20日ぶりに公の場に姿を現したニュースが5月2日に流れたが、今度はまた別のニュースが舞い込んできた。北朝鮮の首都平壌の中央広場、所謂「金日成広場」にある北朝鮮最高指導者だった金日成、金正日氏の両名の肖像が撤去されているのが確認された。撤去されたことにより、北朝鮮は新たに1名の肖像を設置するのではないかと噂されているが、それは金正恩氏の健康問題に何か問題があったからではないかとも言われている。

金日成広場にある故指導者の肖像

  韓国ソウルにあるメディア《NK News》の報道では、今月11日に人工衛星から撮影された写真を見ると金日成広場にある金日成と金正日氏両名の巨大な肖像が撤去されているのが分かるとしている。また北朝鮮幹部が式典を観賞するための閲覧席も撤去され、広場西側においては通行が禁止されていると報道された。報道では、広場では大規模な工事が行われているように見えるとも伝えている。

  報道では、今回の大規模工事は今年10月10日に開催される北朝鮮労働党75周年記念式典の準備の可能性もあるとしているが、金日成広場の肖像は最近では2012年に当時の北朝鮮最高指導者金正恩氏の父である金正日氏の死去後、金正日氏の肖像がかけられたことを指摘している。この情報筋の話では、今回の肖像撤去と大規模工事において、新たにもう一つ肖像が加えられると述べている。

  複数回北朝鮮を訪問し、北朝鮮ルポ「Look with Your Eyes and Tell the World: The Unreported North Korea」を書いた英国記者ロイ・カリー氏の推測では、肖像画撤去されたことは、3枚目の肖像が掲げられる事を意味するが、彼自身はこの事象は非常に意味深長であると述べている。それは「金正恩氏が死亡しない限り、肖像を撤去することはありえないからだ」としている。

2020年5月18日 編集・翻訳(八度 妖)

サイト管理者の感想
  前回も重要イベントに出席しなかったことから、死亡説が流れていたが、今回ももしかしたら外国メディアを攪乱させる目的で肖像を撤去したのかもしれない。ただ、金正恩氏の死亡説を否定するようなことをほのめかしただけでも、批判の書き込みが殺到する現状は何とかならないものだろうか。恐らく批判する人は「死んでいてほしい」という願望が先行しすぎてしまい、死亡説否定に対して攻撃的になっているのだと私は推測している。いずれにしても、死亡していようがいまいが、北朝鮮に拉致された日本人を全員奪還しなければならないと思っていることはお伝えしたいことである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です