蔡総統感染、蘇貞昌が株操作は全て偽情報 故意に拡散の罰金は最高1000万円

今日は、台湾の武漢肺炎に絡んだ情報をお届けいたします。まずはニュースを和訳したものを読み上げ、その後に私なりの考えを簡単に述べたいと思います。

この図を意訳すると「疫病に関するデマ、事実に基づかないものを拡散したら最高で罰金300万元(約1000万円) または懲役3年以下 ソース不明の情報を聞いたら、法に抵触しないように拡散せずにちゃんと調べよう。」となる

  台湾国内で武漢肺炎(新型コロナウイルス、COVID-19)が猛威を振るっている中、偽情報が世の中に出回っている。中央感染症指揮センターの副指揮官の陳宗彦氏は5/22、「蔡英文総統が感染したが、その情報はまだ公開されていない」というネットに出回る情報は、非常に劣悪な偽情報であり、IPから発信元を調べたところ、海外からであったことと、使用されている文字に簡体字が含まれていた事より、悪意をもって偽情報を拡散し、これは我が国の防疫任務の妨害を画策することが明白である為、民衆はシェアを止める旨、違反すると罰金が最高300万元(約1000万円)になる、と述べた。

  感染症指揮センターは、蔡英文総統はCOVID-19に感染またはその他の疾病にかかっていることはないと、断言する事ができ、このコメントを警政署刑事警察局に調査を依頼した所、IPアドレスが海外からのものであり、また使用される用語も中国地区のもの且つ簡体字が使用されていることが分かった。これは悪意を以って踏み台を利用したやり方であり、故意そして悪意を以って事実に基づかない情報を書き込み、拡散をし、我が国の防疫任務を妨害しようと画策している。

  それ以外にネット上には「なぜ蘇貞昌が(行政院長=行政トップを)首にならないのか?蘇貞昌は大量の高端(MEDIGEN)、聯亞(UBI)の株を所有しており、国に影響を与えている」という情報も出回っているが、これも事実に基づかない情報であり、偽情報をもって国内の防疫の妨害につながる為、決して拡散してはいけない。違反すると罰金が最高300万元(約1000万円)となる。

  感染症指揮センターは、このような言論は事実から極端に逸脱しており、国民を誤った方向へ導き、社会を混乱に陥れ、また国民を不安にさせるため、民衆は決してシェアと偽情報拡散をするべきではなく、偽情報を拡散させると犯罪にもなり、最高3年の懲役または300万元の罰金刑が下される可能性があることを強調した。民衆は、出所不明の情報を受け取ったら、慎重に内容を調べて確認し、決して安易に拡散してはならない。さもなければ法に抵触する可能性がある。


はい、以上が記事の和訳でした。

  このニュースを聞いて、私自身は日本でもこういう法律を作って欲しいと思うのですが、人によっては政府の都合の良いように解釈され、このような法律が悪用される可能性があるので危険だという声も上がると思うので、日本ではこういう法律が成立する事は無理だと思います。そして日本だと、デマに対する刑罰として、偽計業務妨害罪が挙げられますが、今回の「蔡英文総統が感染」という情報だと、誰に対して業務妨害したかが立証することができないため、結局は何にも対策ができないのではないか?と思います。

なぜ今回このデマに関して取り上げたか?というと、台湾に関するデマがネット界隈では多く出回るようになったからです。
今までテレビやラジオ等大手メディアの垂れ流す情報だけを聞いていて、洗脳に近いような状態だった人たちが、私もそうだったんですが、インターネットという媒体で大手メディアが流さない真の情報に触れる機会が多くなり、マスコミ不信が高まってきているのは事実でございます。しかし、それと同時にネットには偽情報も多く存在している玉石混交であるため、それを見分ける能力を身に付けなければなりませんが、どうも今の風潮を見ると、「〇〇さんがそう言っている」「〇〇さんは一人で悪と戦っている」というような自分で客観的な資料を用いずに、ネットの情報を拡散する人たちが増えてきているような気がします。特に外国に関する情報は、本当に玉石混交、しかも玉に似た石が多いような気がします。台湾情報に関しましては、次のことに気を付けてください。

1. 台湾には日本の朝日新聞や毎日新聞、共同通信、NHKのように極度の親中、反自由民主主義の思想を伝えようとするメディアがいること。

こういうメディアの情報を引用してあたかも真実であるかのように情報発信する日本人や日本語話者がいるという点。

ちなみにどういうメディアかというと、

中天新聞
中天電視
中国時報

となります。これらメディアを引用して情報発信するような日本人または日本語話者は絶対に信じてはいけません。日本にとって百害あって一利なしですから。朝日新聞を引用して情報発信している人を皆さん信じませんよね。台湾情報に関してもそれは同じです。

2. 「メディアが報道しない」「闇を暴く」「誰も知らない〇〇」という言葉に踊らされない。

私もこのYouTubeチャンネルやブログに「日本のメディアが報道しないニュースを発信」みたいなことを書いているので人の事言えませんが、私は一応台湾メディアが報道しているけど、日本メディアは報道しないという意味で使用しております。注意しなければならないのは、日本メディアは勿論、現地メディアが報道しないことを、あたかも真実であるというように情報発信しているケースが怪しいということです。実際に例を述べると2020年夏、台湾軍が防空識別圏に侵入してきた中共機に対してミサイルを発射したというニュースや、中共軍機を撃ち落としたというニュース。これは確かにイギリスメディアやロイターまでもがミサイルで追跡というようなニュースを出していましたが、当事国である台湾メディアではそんなニュースは一切なく、あったのは航空機をロックオンするレーダーで追跡というものでありました。それと台湾国防部にはそれらしい情報が存在していない点ですね。こういうと「台湾の大本営が情報を隠蔽している」という人が出てきますが、台湾は日本よりも人口密度が高い国ですので、ミサイル発射なんてしたら、誰かしらの目撃情報や映像が出るので、隠蔽なんてできるわけがありません。そういう台湾の事情を考えずに、なんでもかんでも政府が隠蔽している、とか言うのは、あまりよろしくないかも しれませんね。

まぁ、私もこんなグラサンにマスク姿で、ペンネームで情報発信しているので、五十歩百歩、

お前が言うな!

って言われちゃいますね。

ただ一つ言える事としては、基本的に私は、台湾政府が発表する情報を元にすることが多く、新聞記事の引用にしても、中国語であれば、一次ソースに近い所までは掘り下げるということをしているという点です。英語に関しては、英文見ると眠くなってしまうので、手を抜いている部分はあります。すみません。

ちなみに日本でも、台湾が武漢肺炎ウイルス株を2019年年末よりも前に既に入手していて国光生技、国光バイオテクノロジーという会社が早々とワクチン開発に着手していたという偽情報がありますが、これは現在調べております。ある程度まとまったら動画にしてみようと思います。

  最後にもう一度、台湾は情報戦争で中共からの偽情報が多く出回っている国ですので、台湾大手メディアと言っても中共傀儡メディアも存在しております。

中天新聞
中天電視
中国時報

そういう事情を知らないのか、はたまた故意なのか分かりませんが、これら記事をたくさん引用している情報発信者には気を付けてください。これらの情報すべてがデマと言う訳ではありませんが、多くは日本と台湾の国益を害し、更には中共を利する事になっています。つまりはこれら情報を拡散する事は、中共の片棒を担ぐことになりますので、くれぐれもこれら中天新聞や中国時報のような台湾にある赤いメディアを引用して情報発信している情報発信者にはご注意ください。


2021年5月24日 編集・翻訳(八度妖)

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