軍事動向》印中紛争休み無し 中国が新型無人偵察ヘリを配備

情報筋からの情報では中国はインド・中国両国の国境付近に新たに開発された無人偵察ヘリコプターAR500Cを配備するとのことである。このヘリコプターは最長飛行範囲が6700メートルで、将来的には偵察と運送の中継にも使えるとの事である

  インドと中国間の紛争が絶えず起きており、双方軍隊が今月5日、9日と国境において殴打事件が発生している。情報錫の話では、中国は現在両国国境付近に新たに研究開発された無人偵察用ヘリコプターを配備すると明らかにした。このヘリコプターは最長飛行範囲が6700メートルで、将来的には偵察と運送の中継にも使える、更には指導者をも攻撃できることを否定していない。

  メディアの報道によると、印中紛争が続いていることに対して、中国がAR500C高原型無人ヘリコプターを配備すると伝えている。この機は中国航空工業集団が開発したもので、中国で初となる高高度作戦のために設計された無人ヘリコプターであり、今月20日に初飛行に成功している。初飛行の当日は前後飛行、左右への飛行、空中浮揚、方向転換、機動飛行などの項目で成功している。

  中国メディアの情報では、この無人ヘリコプターは最大離陸重量が500kgで、行動限界5000m、最高飛行範囲6700m、連続航行時間約5時間、最大水平飛行速度が時速170km、最大巡航速度が165kmとなっており、関連の報道では将来的には指導者を攻撃することにも転用できるとしている。中国航空集団の公式発表では、当該機は戦場の偵察及び輸送の中継を行なうために使用するとなっている。

  英語情報サイト《Defense World》の報道で、専門家による分析では、インドが国境付近に違法な国防施設を建設していることに対して、中国国境防衛部隊が国境管制措置を強化していると述べている。その一環として無人ヘリを用いて国境の治安維持を達しようと計画している、と伝えた。

新華社のYouTubeチャンネルでも配信している模様

2020年5月25日 編集・翻訳(八度 妖)

サイト管理者の感想

  もしこの機の運動性能が良く、信頼性も高いとなると非常に脅威である。というのも中国の人間検知、顔認識技術は世界でもトップレベルであり、高性能なカメラも小型化されているため、要人の顔を登録し、攻撃火器を搭載すれば、記事内にあったように指導者を攻撃するために使用できると思う。


  しかしロケット分野では失敗続きの中国である。その原因が高性能な半導体の入手が徐々に困難になっているからだとも言われている。この無人偵察ヘリにも高度な演算処理を行なう半導体が使用されているのであれば、飛行中に墜落、なんて事故が多発するかもしれない。というのもご存じのように世界最大の専業ICファウンドリでる台湾のTSMCが、5月17日にファーウェイからの新規受注を停止するとのニュースがありましたが、戦闘機、ロケットなどにはTSMC社製の製品が使用されている。つまりはTSMC製の半導体が使えないのであれば、既述のように飛行中にドッカーンなんてことがあるかもしれない。

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