ダムの水をせき止めインド・東南アジアを苦しめる中共政府

今日は水源の問題について、お話ししたいと思います。

  日本のマスコミはあまり報道しませんが、YouTubeやTwitter等ので情報収集している方であればご存じの事かと思いますが、北海道を中心として日本の土地が次々と外国資本、特にパンダの国の資本によって多くの土地が買収されるという状態かと思います。その中には離島や農地、森林、そして水源地も含まれていますよね。水源がどのくらい大切であるかと言うことが分かる事象がインドで発生しておりますので、ご紹介したいと思います。

さて、インドに流れる川、と言ったら何が浮かび上がるでしょうか。

そうですね、ガンジス川ですね。これはインドを代表する川と言えますね。

ではもう一つ大きな川が流れておりますが、ご存じでしょうか。それはブラマプトラ川、バングラディシュではジョムナ川と呼ばれている川ですね。

  この2つの川の上流はどこかというと、チベットなんですね。地図を見ていただければわかるとおり、チベットはインドの水源となる土地なんですよね。では、何が問題かというと、まずはブラマプトラ川についてですが、上流はチベットを流れるヤルンツァンポ川で、そしてインド東部を流れ、最終的にはバングラディシュを通ってインド洋に流れていきます。現在このヤルンツァンポ川で中共はダムを作って運用を開始しております。ではなぜダムが問題かという点です。
過去の事例を見ながら、説明したいと思います。

インドシナ半島に流れる有名な川と言えばなんでしょうか?

  はい、メコン川ですね。メコン川の上流はチベットであって、それから雲南省、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを通って南シナ海へと流れていくインドシナ半島で一番大きな川です。そんな川の上流にあたる雲南省に「小湾ダム」と言われる巨大なダムが完成し、2020年1月から運用開始されました。

中共はダムではなく巨大な発電所だといい訳をしておりますが、どう見てもダムですね。

ということで、ダムを作ったためにメコン川下流では深刻な水不足が起こっている訳であります。今年二月のニュースという事でちょっと古いですが、ナショナルジオグラフィックでも報じされております。

ナショナルグラフィックでも報道されている
水不足になっているのが分かる

  もちろん、気候的な要因もあるかと思いますが、それ以外にも各国が自分の所に水を貯めておきたいこともあり、雲南省で水を調整していることも影響していると言われております。最近は大雨なので、貯めるというよりも放水をしていると考えられるのでメコン川の水不足は解消されたと思われますが。
他にもラオス付近にもダムがあったりしているので、すべてがあの国のせいとは言えませんが、この「小湾ダム」の影響が大きいと台湾メディアでは言われております。

  さて、話をインドに戻すと、先ほど述べたインド東部を流れるブラマプトラ川ですが、インド東部をアッサム地方と言えば皆様も馴染みがあるのではないでしょうか?はい、紅茶で有名ですよね。

赤枠の中心くらいが「アッサム」地方

  それでお茶の栽培で何が大切かと言うと豊富な水、となるわけですが、このブラマプトラ川上流であるヤルンツァンポ川には蔵木水力発電所があるんですよね。これもまた水力発電所であってチベットの人々に電力を供給しているという聞こえが良い言い方をしておりますが、結局はこの蔵木水力発電所、どうみてもダムなんですよね。

  ただ規模的には貯水量は8660万立方メートル㎥と、三峡ダムの393億立方メートルよりも、そして黒部ダムよりも全然小さいので、下流の地域には大きな影響を与えないと言っているどころか、逆に下流のインドがギャーギャー騒ぎすぎだ、と逆切れする始末でございます。更には、2014年に運用が開始されましたが、建設前から色々とインドと中共双方が協議して、お互いに不利のないように水を共有しましょうと言う約束をして、運用開始直後はうまくやっていたようなのですが、最近では、まったく上流のあの国が水を共有しようという動きがなく、下流ではかんばつが起き始めていると報道されておりました。(東森新聞より)

ダムにしか見えない蔵木水力発電所

  更には、インド人の命の川というべきガンジス川。この上流のネパールにおいて、中共資本(中国葛洲坝集团)によるダム建設が行なわれている訳であり、ガンジス川の水量をもあの国に握られている状態でありますから、インド政府としても国民の命に直結する問題でとても見過せない訳でございます。

25億ドル(約2500億円)を投じて、中共資本によるダム建設が再開された

  またこれらダムに関する中共発表のデータを見る限り、水力発電のために建設したという規模なので、現在分かっているデータでは三峡ダムよりは小さいのですが、最大容量をどのくらいにしているのか?などは不透明な部分もありますし、現在運用されているダム以外の場所にも次々とダムを建設する予定だと言われております。実際にメコン川上流の小弯ダム以外にも目視確認しただけで5つありました。ですので、人間が生きるために必要な水をインドにとっての敵国に握られているというのは非常に厄介な問題であります。

  しかも、ダムは放水を自由に行えるわけで、水位が高くなったら放流するという運用ですよね。今三峡ダムでこっそりと放流しているという情報が流れている訳ですが、先ほど述べたメコン川上流の小湾ダム、ブラマプトラ川上流の藏木ダムでも同じようなことをするのは目に見えていると思われます。

  どういう事かと言うと、水を放つと下流の生活エリアが浸水する被害が出てしまうわけですよね。どれだけの甚大な被害が出るかは想像に難くないと思います。
つまりは、水をせき止めるのも、放流するのもすべてが中共様のご機嫌次第、と言う状態になってしまう訳で、インドとしてはこれを何とか解決したいと思っているようです。現在国境付近で色々といざこざがあるようですが、台湾メディアの一つ東森新聞、国民党寄りのメディアなんですが、インドと武力的衝突が起きる原因はこの水源ではないかと推測されております。


では、冒頭に述べたように日本でも水源地を含む広大な土地が外国資本によって買収されております。

  土地を買収しただけでは直ちに影響が出てくるわけではないのですが、あの外国で生まれ育った人の気質を考えると、買収された土地=自分の土地だから何でも自由にやり放題、と言う考えがあるので、例えばキノコ狩りや山菜取りなどを許していた所有者から外国人所有者に渡ってしまうと、

私の土地だから、勝手に入っていけないアルヨ!

というような形で全面的な立ち入りを禁止されてしまいます。そうすることで、完全なプライベートな土地ができて、またそういう人たちの気質を考えると、「治外法権」的な場所が出来上がり、現地の行政はその土地で何が行なわれているかを調査することが困難になってしまうと思います。

  これは何を意味するかと言うと、広大な土地を確保して、住宅、水源、そして水力発電所、更には農地まで備えれば、とりあえずは自給自足が出来るわけで、そこを自分たちだけの小国を作り上げることができる可能性を秘めている訳でございます。そういう状態が何年か続いた後に、勝手に独立宣言またはあの国への所属を表明する可能性だってあります。ちょっと考えすぎかもしれませんし、この辺は確証を得ている訳ではないので、私個人の推測となってしまいますが、アジアでの覇権を握りたいあの国は、こういうことも統一戦線工作部を通して行なっているのかもしれません。

※統一戦線工作部とは?→ 海外における浸透工作を指令する機関

  一応日本には大正14年に制定された「外国人土地法」というものが存在しておりますが、この法律に基づく政令運用に関して何も制定されていないため、現在日本国憲法下では意味をなさない法律であります。
  いずれにしても、私としては、日本人はあの国では土地を購入することができないのに、あの国の人たちは日本で土地を購入できるという点で納得がいかないし、先ほど述べたような危険性もはらんでいるので、早くこういう所を法整備してもらいたいと思っております。

2020年7月1日 編集(八度 妖)

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