武漢肺炎》一か月も経たず北京当局が感染者ゼロ?8名は海外から入国

今日から正式に始まった大学入試。外で順番待ちをする受験生たち

  中国北京では6月11日から武漢肺炎(新型コロナウイルス、COVID-19)の第二波が広がっており、多くの感染者は大型農畜水産市場「新発地卸売市場」と関連しているが、1か月も経たずに北京市内での感染者がゼロとなった。中国当局公式発表では、北京は昨日(7/6)の新規感染者をゼロと発表し、中国全土では6日の感染者8名はすべて海外からの入国した件数であるとした。今日(7/7)は中国の進学試験「高考」の初日である1000万人を超える受験生が試験を受けるが、これが感染症状況にどのような影響を与えるかが注目されている。

   中国国家及び北京市衛生健康委員会の統計データによると、中国では6日の新規の死亡者はゼロで、新規感染者が8名だがすべて海外から入国した事例である。その内訳は遼寧2名、上海2名、四川2名、内モンゴルと広東で1名となっている。北京では、新規感染者、死亡、そして感染の疑いがすべてゼロであるが、「無症状感染者」が1名となっている。

  北京衛生健康委員会は昨日当地域内の感染者数は1名で、北京での6月28日から連続8日間新規感染者が一桁となっていたが、今日感染者ゼロであることを強調した。現地では6月11日0時から7月6日24時まで、累計感染者が335名となっており、最新統計によると15名が退院し、320名が現在も入院中、31名の「無症状感染者」が観察中である。

   元々6月に予定されていた「高考」(大学進学試験)は、疫病蔓延の為延期されていたが、今日7/7正式に開始され、1000万人以上の受験生が試験を受けることになる。疫病流行後に実施される大型のイベントであるため、中国政府は関連の防疫対策を取るよう求めており、今後これによる疫病情況にどのような影響を与えるかが注目される。

  中国衛生健康委員会によると、中国では60日以上連続で新規死亡者を出しておらず、最新統計では累計死亡者は4634名、累計感染者は8万3565名となっている。

2020年7月7日 編集・翻訳(八度 妖)


Web管理者感想

  あれ?感染者ゼロと謳っているけど「無症状感染者」は1名となっているということは、「無症状感染者」はカウントしないという事なのかな。日本や台湾とは数値の出し方が異なることが分かった。つまりは、数次だけを見て、単純比較するのは非常に危険である。これは、GDPやその他の指標も同様と言えるであろう。やはり中共発表の数値にはいろいろと小細工があるという点に気を付けなければならない。

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