10月10日、中華民国台湾の国慶日で炎上?!

八度妖でございます。

自民党の衆議院の杉田水脈議員が先日Twitterで


先日、ホテルオオクラで行われた台湾双十国慶節 祝賀式典に参列いたしました。
今年は台湾建国110年

というツイートをしましたが、これが炎上というか台湾人と台湾好きの人から多くの指摘を受けておりました。

 それは何か?というと建国110年というと110年前、つまりは1911年、明治44年の話になりますが、その頃の台湾は既に日本の領土だったという揺るぎない事実。そして何より、台湾はそもそも現在、中華民国という亡命政府に乗っ取られている状態であり、建国できていない状態であるのに、台湾建国110年とは何事か!という指摘であります。

※これはあくまでも「台湾独立派(以下「台独」という)」の考えで、「国家」について異なる定義を持っていれば異なる見解があります

  つまり、杉田議員は勉強不足でこの辺の歴史があやふやなのか、はたまた中華民国イコール台湾と考えているのか、それともツイッターという文字制限のある投稿であるため、歴史的事実である「台湾に存在する中華民国の建国110年」を指しているのか分かりませんが、この投稿を見た台独と言われる人たちから指摘を受けていました。

まぁ、これは勉強不足や認識の違いということであれば、これから学んでいったり釈明すれば良いわけで、特に問題視する必要はなかったのですが、これに火に油を注ぐ形となったのが、台湾の実質的な大使館的役割を担う台北駐日経済文化代表処のこのツイート

https://twitter.com/Taiwan_in_Japan/status/1447004469502177280

  公的機関であるアカウントが先ほど申したように110年前は台湾は日本の領土であったにも関わらず、このようなツイートをしたことが大きな問題だと私は考えるわけであります。
これが仮に「中華民国、110歳になりました」なら、炎上する事は無かったと思います。

 iPhoneで書き込みをしている所をみると、恐らく台北経済文化代表処の広報担当の人が何も考えずに投稿したか、皆に議論してもらいたくて炎上商法的にこのような物議を醸す投稿をしたのか分かりませんが、台独の人から「110年前は台湾は日本だった」とか「中華民国のことだろ!」といように非難囂々であったわけであります。


まぁまぁまぁ、ここまでは例年10月10日なると恒例とも言える毎度見かけるやり取りなので取り上げるまでも無かったのですが、今回取り上げたいのは、

「台湾建国おめでとう」とか「台湾の誕生日おめでとう」

というコメントに「違うよ~!」という指摘に対して苦言を呈す人たちが出てきたことであります。


「お祝いムードなのですから、指摘するとにわか台湾ファンやちょっと台湾に興味を持っている人たちはドン引きするぞ」

とか

「指摘ばっかりしていると日本の極右団体のように台湾独立派は過激な勢力だというイメージを持たれて、台湾独立のためにならないぞ」

というようなコメントでございます。

※特定を防ぐため、表現は少し変えております。逆恨みされても困りますからww

私は最近Twitterで色々と嫌がらせを受けており、嫌がらせをする人たちは所謂民国派、ちょっと汚い言葉で表現すると中華脳と呼ばれる「中国大陸と台湾を統治するのは中華民国である」という考えを持つ人々が多いのですが、この人達から言わせると、私のTwitterやYouTubeでの主張は日本の極右団体や某宗教の過激派原理主義者と同じである、亜細亜新聞CHはやばい台独だ、とまで言われております。

  言論の自由が認められている日本や台湾では、考えの違いがあるのは当然で、「なるほど、そういう見方もあるんだぁ、一般人はもしかしたら台湾独立派のことをそういう目で見ているかも」と気づかされる発言だったことは、有難く思います。実際にこういう意見をみて「あれ?私の言ってる事、小難しすぎないか?」と考えるようになり、少しでも興味を持ってもらえるようにアバターに変えたり、「入門編」というような紙芝居風の動画を作ったりするようにしました。

ただ、先ほど述べた所謂民国派の人たちとは考えが離れすぎているので、まぁ正直どうでも良い存在なのですが、台独を支持する人たちの中にも一部ですが、指摘をすることに苦言を呈する人たちがいたことがショックというか、気づかされる部分があったなぁと思う訳です。
そこで気が付いたのが、台独支持にも軽めの人とガチの人というように分かれており、軽めの人たちは事なかれ主義や中華民国という器で国家運営されている現状を見ましょう、という主張をもっているということです。ちなみにガチの人というのは、国旗は忌々しい、中華つまりは中国的なイメージは勘弁してほしい、国民党は祖国へ帰るべきだ、というような主張をもっております。

で、台湾110歳という言葉は明らかな誤りでもあるにも関わらず、軽めの台独支持者にとってみれば「指摘すること」は台独のイメージを悪くするという考えを持っていたということが気づきでしたね。

  恐らく、急に人気が出て来たアイドルににわかファンがわらわらと出て来た際に、昔から応援していたファンがにわかファンの言動の揚げ足を取り「これだからにわかは困るんだよね」という状況、つまりはガチなファンは怖いというイメージを持たれることを懸念しているんだと思います。それに近い例は着物警察と呼ばれる人たちなのかもしれませんね。

着物(台独)を普及させたい、それには多くの人に知ってもらわないといけない、でもガチの着物勢力(台独勢力)の人たちは誤った着方(認識)をしていると余計なお世話で指摘してくる、そうすると着物(台湾)に興味を持っている人たちが委縮して結局は着物(台独)の普及にならない、というふうになることを台湾独立を軽~く支持している人たちは恐れているんだと思います。

※着物警察なんてガチ着物勢力の中でもほんの一部なんですけどね。

その気持ち、確かに分かります。ですが、悪い言葉で表現すると、テニスを普及させたい、テニスが上手になりたい、練習が一番大切というガチのテニス同好会と仲間とわいわいすることが目的、それでテニス好きの人が多くなればいいなぁ的のノリのテニス同好会みたいな感じでしょうかね。一般社会に於いてはそれでも大丈夫かもしれませんが、今回は政治的な要素や歴史的な要素が孕むため、このような事なかれ主義、波風を立てない主義、和気あいあい主義はダメで、特に誤りの指摘に苦言を呈すことは誤った認識を広げかねないのでやってはいけないと私は考えるわけです。ですが、

例えばですよ

某隣国人が

「我が国は8月15日に日本に勝って建国したんだ、マンセー」

という意見に対して「おめえ、そもそも勝ってないだろ」と指摘することはまっとうだと私は考えるのですが、そんなコメントに対して

「いやいや、某隣国人がめでたい、と言ってるんだから、そういう指摘は控えなさいよ」

と指摘を批判しているように聞こえてしまうんですよね。歴史的要素が入っている以上、誤りは指摘しなければ、某隣国と関係がこじれたように、台湾が中華民国に不当に統治されているという事実をどんどん指摘して行かなければ、真の台湾独立は遠のくと思い、今回動画にしてみたんですが、これって私のひとりよがりですかね。皆さんのご意見、聞けたら嬉しいです。


 もちろん、教育方法、ダイエット方法など、この方法が絶対である!ということはあり得ないので、台湾独立についても、様々な方法で成し遂げようとする人たちがいるのは確かですが、「台湾独立」という同じ目標に向かっているはずなのに、「お前のダイエット方法は厳しすぎるから失敗するぞ」と言うのは、小さな親切なのかもしれません。しかし、私のようなガチの台独派が公序良俗に反していないし、ちょっと口うるさい事かもしれませんが、歴史的事実と違う事を指摘する事は何ら問題ないと考えておりますので、この小さな親切は大きなお世話にもなりかねないと最後に言わせていただいて動画を終わりたいと思います。あくまでも一個人の意見で、目標は台湾の真の独立であることには変わりありません。

※軽い台湾独立支持者を批判する意図はありません。意見が異なる、でもお互いに別々の方法で目指しましょうということを伝える文章です。

2021年10月13日 編集(八度 妖)

https://youtu.be/eJ4qatDwdT0
同じ内容をYouTubeでも公開しております。

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