台湾 マスク1000万枚を欧米等へ寄付

2020年4月1日総統府敞庁談話

2020年4月1日 台湾総統府で蔡英文総統が行なった演説の内容の日本語訳全文となります。

国民同胞の皆様、ライブ中継をご覧の皆様、そして、この場にいるメディアの皆様、こんにちは!

武漢肺炎の脅威に直面し、国民全員の努力の下で国内の流行は最もうまく抑え込めています。
また国際社会からも注目され、認められました。
我々もまた、過去マスクの輸入国だった台湾が世界第二位のマスク生産国になった事を見てきました。
マスクの生産量も絶えず増加しており、国内への供給は十分となっております。
ですから、我々は来週木曜から国民は14日毎に、成人は9枚のマスクの購入、または子供は10枚の購入が可能になりました。

我々は国外にいる台湾国民に最良の防疫ができるようマスクを国外へ送る規定も制定しました。
我々は国内の防疫能力を継続して向上させております。
しかし我々は全ての国民に呼びかけます。
国際的な感染流行がもし有効的に抑え込めなくなった場合、全体的な流行は永遠に収束しなくなります。
台湾も危険な情況である事には変わりありません。
感染流行は世界規模になっており、各国の感染の流行状況は相互に影響し合います。
我々が国内の防疫をきっちり行なっただけでは、パンデミックを食い止めることができません。
国際社会のそれぞれのメンバーが力を合わせ、共同でこの挑戦を克服しなければなりません。
しばらく前に我々は国家チームを立ち上げました。
この期間に我々は世界的なキャンペーンを立ち上げ、他国と共にゾーンディフェンスを行ない全面的に疫病に対抗しなければなりません。

現在、スクリーニングであろうとワクチン、ワクチン、または薬品の研究開発、それと防疫物資の先手先手の対策は、多くの国家が積極的に台湾との協力を求めています。
我々と米国、EU及びチェコは現在、防疫戦略や目下の研究成果の共有について話し合っています。
我々と豪州及び米国は、防疫物資の相互援助も行なっております。
国交のある国に対しては、我々は役立てられるよう現地の購買方法に合わせて必要な医療物資も提供しています。
この期間、我々は多くの新聞報道を見てきました。
ある国では医療体系が深刻な影響を受け医療従事者が生命の危険を冒して患者を助けようとし、しかし、医療物資が不足しているため助けられず、更には、それにより大量の感染者が出ています。

今日私は国際社会に訴えます。
台湾は積極的に各国との防疫対策の協力を強化します。
各国が感染流行拡大に臨んでいる緊急の強力が必要なこの時、人道的思慮に基づき、台湾は絶対に高みの見物であってはなりません。
我々はマスク、薬品、技術の3項目を国際社会に提供することを惜しみません。

第一に
マスクの支援ですが現在台湾は一日に1300万枚のマスクを生産できます。
並びにその生産量は更に増加しており、もうすぐ1500万枚に達します。
この段階で我々は1000万枚のマスクを寄付します。
それは1日の生産量に迫る枚数です。
感染流行が深刻な国家の医療従事者を支援します。
その後我々は国内生産量を見ながら国際社会へ更に多く支援してまいります。

第二に
薬品の支援ですが、ある国家の臨床研究ではキニーネが軽症患者の治療に役立つと考えられています。
そのため政府は製薬会社にキニーネの増産を要請しています。
必要な国家に対して適宜支援してまいります。

第三に
技術支援ですが、我々は目下国内で利用しているビッグデータ分析「電子検疫システム」を共有し必要な国家に感染者の接触履歴を正確に追跡できるようにし、有効な感染症流行調査が行えるようにし、感染症流行の拡散を防止します。
我々の公私立病院はテレビ会議を通して我々の防疫経験と技術を助けが必要な国家に提供し続けています。

私は強調いたします。
これら協力が成し遂げられるのが前提で台湾には「堅強な実力」があり政府にも「行動あってもまだ余力」があります。
台湾国内の感染流行が抑え込みが出来て、物資の準備も万全であって初めて我々は他の国家と協力して人道的支援が提供できるようになります。
その他の医療物資は国内の需給バランスが取れた後に次々と国際協力をしていきます。
如何なる国家でも医療体系が一旦崩壊すると、その影響は1つの国家が陥落するだけではなく、全世界の感染症流行が悪化することを意味します。
それ故に台湾は国際社会の一員としてこの責任を自他のために、負うことを望みます。
我々は皆さんにお見せしています、Taiwan can helpだけでなく、更には Taiwan is helping であることを。
我々は全世界が感染症流行という挑戦に望んでいる下で、台湾は世界と提携して防疫を行なう不可欠な一員でなければなりません。

(ここから英語によるスピーチ)

数か月前から我々は全世界の無数の勇敢な医療従事者の犠牲の奉献を見てきました。
それは世界の公民として我々は彼らを最大の支持する責任を負っています。
我々は協力を強化しなければなりません。
それはつまり我々は経験と物資の共有と共同で治療とワクチンの研究開発を意味します。一国だけでパンデミックを食い止めることはできません。
そして台湾は我々の役割を果たす準備ができています。
将来、我々は武漢肺炎で最も大きな被害を受けた盟友と国家に、余剰マスクと物資を寄付します。
これらの物資は、生命を救うために日夜働いている最前線の医療従事者に提供します。

(英語によるスピーチ終わり)

危急に臨んでいるこの時、世界の各国が団結して相互支援的な面で力を合わせてウイルスに対抗すべきです。
この防疫作戦という場において台湾は重要な影響力を発揮し、国際社会と手を取り難関を乗り越えることを望みます。
皆さん、ありがとうございました。

2020年4月2日 編集・翻訳(八度妖)

武漢肺炎》バーバリー縫製工場改造 防護服、マスク生産

新型コロナウイルス疾病(COVID-19、以下武漢肺炎と言う)の流行が継続して拡大している中、英国では1日に259名がこの疫病のために亡くなり、死者合計1028名にもなった。英国当局は現在積極的に流行拡大の抑え込みを行なっており、ボランティアによる救援活動も急速に増えている。また知名なファッションブランドのバーバリーも服の生産を停止し、防護服とマスクの生産を行なうと発表した。

綜合メディアの報道では、バーバリーはヨークシャー郡にある縫製工場を手術で使われるマスクと防護服を生産するラインへと改造し、10万枚の医療用マスクを医療機関に提供するのと同時にオックスフォード大学のワクチン研究開発に資金援助すると報じた。

流行を抑え込むために、ロンドンはエクセル展覧会センターに、臨時病院である「ナイチンゲール病院(NHS Nightingale Hospital)」を開設し、800名弱が医療任務に対するボランティア支援に申し込んでいる。またスコットランド政府は刑期間近の囚人を早期釈放を検討していると報じた。

2020年3月29日 編集・翻訳(八度妖)

以下、サイト管理者の感想
 SHARPもマスクの生産を開始したというニュースが流れたが、英国のBurberryも縫製ラインをマスクと防護服の生産に充てるようにしたというニュース。恐らく日本政府もアパレルなど縫製工場に厚労省などがマスク生産の依頼をしているであろうと思う。こういう医療に物資を提供する会社の従業員が武漢肺炎に感染しないことを祈るばかりである。

ちなみに台湾ではTTL(Taiwan Tobacco and Liquor Corporation)が生産ラインのすべてを消毒用エタノール生産に充てている。ただ、TTLは国営企業のため、日本と単純比較はできないことに注意いただきたい。

トランプ「TAIPEI法案」に正式署名 台湾と強堅な国交を支持

法案に署名するトランプ米大統領=資料写真、ホワイトハウス提供

  米国上下両院で「TAIPEI法案」が可決された後に、米国トランプ大統領が今日(3/26)正式に署名し、正式に発効された。これは「台湾旅行法」に続き、台湾と名前の付く米国国内法であり、米国が台湾と世界各国の関係強化を支持する現れである。

  メディアによると、「TAIPEI法案」の正式名称は「台湾同盟国際保護強化イニシアチブ法案(Taiwan Allies International Protection and Enhancement Initiative Act)」であり、2018年、我が国とドミニカ、ブルキナファソやエルサルバドル等の国々と断交した後に、共和党上院議員のコリー・ガードナー(Cory Gardner)氏とマルコ・ルビオ(Marco Rubio)氏、民主党上院議員のエドワード・マーキィー(Edward Markey)氏とボブ・メネンデス(Bob Menendez)氏が共同で法案を提出した。

  2019年5月、ガードナー氏とルビオ氏、ジョン・コーニン(John Cornyn)氏、クリス・クーンズ(Chris Coons)氏ら上院議員が再度「2019年度TAIPEI法案」を提出し、上院外交委員会で9月に可決された。下院においても2019年10月に法案が提出されたが、下院の法案内容と上院法案内容は概ね同じであった。法案は上院で去年10月に満場一致で可決され、また今月4日(2020/3/4)に下院では賛成415票、反対0票で可決し、11日に上院でも全会一致合意(Unanimous consent)方式で可決され、18日にホワイトハウスへ送られ、本日(3/26)トランプ大統領が署名し、正式に発効された。

  法案の内容には台湾の外交関係、米台経済貿易関係と台湾が国際組織に参与する関係が含まれている。中国による台湾の国交国の引きはがしに対して、国会は米国行政部門は台湾が正式な外交関係、およびインド太平洋地区と世界各国とパートナー関係を持つことを強化するよう支持した。

  それ以外に、法案では米国通商代表部(USTR)は米国国会協議会に更なら一歩の米台双方の経済貿易関係の強化する機会を見つけるよう促している。また(台湾の)国際参与については、米国は適切な情況下に於いて、台湾が国際組織の会員になることを支持するべきことも促している。

2020年3月28日 編集・翻訳(八度妖)

中国労働者1名 ハンタウイルスに感染し3時間後死亡 乗客29人緊急隔離

中共政府Webサイトにも公開されている情報

   武漢肺炎の流行が継続して拡大している中、中国では新たなウイルスが侵入した疑いがある。今月23日深夜、中国で30名の労働者を乗せた1台のバスが、雲南省で出稼ぎ労働者を迎えて、職場である山東省へ向かう途中の陝西省安康市で、その中の1人が突然発熱を訴えて、合計4名が病院へ運ばれた。しかし3時間後に、そのうち1人の労働者の死亡が確認された。病院はハンタウイルスに感染したことを確認しており、現在残りの3人についても検査中である。バスに乗っていた残りの29人は現在全員隔離されている。

  メディアの報道では、この労働者移動バスは山東省の水産食品会社がレンタルした大型バスで、バスには合計2名の運転手、1名の医務乗員、30名の出稼ぎ労働者が乗っていたが、23日明け方4時頃、車内に同行している医務乗員が一人が苦しがっている様子を見つけ、また彼の付近にいた3人も同時に病院へ送り届けたが、午前7時頃、病院は死亡したことを伝えた。そしてこの労働者がハンタウイルス出血熱で死亡したことを証明し、同バスに乗っていた人達に対して隔離措置を取った。

YouTubeでも配信中!

ちなみに雲南省から山東省まではノンストップで34時間、2810kmかかるとのことです。労働者が亡くなった場所はほぼ中間地点の安康市となります。位置関係は以下の地図をご覧ください。

ハンタウイルス(Hantavirus)とは

 ハンタウイルスは人に急性かつ高熱を特徴とする疾患を引き起こす。それらは、症状の特徴から腎症候性出血熱(HFRS)とハンタウイルス肺症候群(HPS)と呼ばれ、両疾患を合わせてハンタウイルス感染症と総称する。HFRSは世界各地で風土病として古くから存在が知られ、それぞれの流行地毎に様々な名前(韓国:韓国出血熱、中国:流行性出血熱、北欧:流行性腎症)で呼ばれていたが、1982年、WHOの国際研究集会で、HFRSと統一して呼称するよう決定された。ハンタウイルス肺症候群(HPSは、発症後急速に呼吸困難を起こして高い死亡率(当初は50%以上)を示す急性の熱性疾患として、1993年、米国南西部の砂漠地帯で突然出現した。
  頻呼吸、頻脈、下背部疼痛、肺の両側性間質性の浸潤による呼吸困難が特徴的である。始めの症状は風邪の症状に似ており、咳や38 度から40 度の発熱がある。症状は急速に進行し呼吸困難となる。入院時に見られる臨床症状として発熱、筋痛、悪寒がほぼみられ、嘔気・嘔吐、下痢および倦怠がよくみ られ、他に短呼吸、めまい、関節痛、背痛、胸痛、腹痛、発汗および咳そうがみられ、まれに鼻漏、咽喉痛がある。潜伏期は一般的には2 週間である。

2020年3月25日 編集・翻訳(八度妖)

毎週10万枚マスクを寄贈 「台米双方相互」 国民党怒る:「米日豪相互だけで、中国とは相互ではない」

陳 超明議員

   台湾と米国は3月18日に、台湾のマスク生産能力が充実した現在、毎週10万枚のマスクを米国へ寄贈し、米国は台湾に30万着分の防護服の原料を提供するとした「台米防疫パートナー関係連合声明」を初めて表明した。しかし、中共官製メディア新華社は「反中親米」であると痛烈に批判した。国民党立法委員(国会議員)の陳超明氏は昨日(23日)、これについて「政府は中国とは相互関係を持たず、米国、日本、豪州としか相互関係を持たない」と問いただした。更には「ここには深い道理(謎めいた意図)が沢山あり、時々理解できない」と述べた。

   外交部と米国在台協会(AIT、米国駐台大使館に相当)は18日に公開した「台米防疫パートナー関係連合声明」では、台米双方はこのパートナー関係の下、最善の方法を共有するため感染症に関連する対抗措置を合同で進めることを表明した。外交部長(大臣に相当)の吳釗燮氏は当時の説明は、米国は台湾のために特別に30万着分の防護服原料を保留し、台湾の防護物資を充実させると述べた。また台湾のマスク生産能力が充実した後には、毎週10万枚のマスクを米国に提供し、台米関係強化を図るとした。

   中国官製メディアの新華社は翌日に、これは民進党当局による「仇中媚美」(中共を恨み米国に媚びる)であり、「ウイルスよりも更に毒がある」、「卑劣な姿勢で、吐き気を催す」と強く批判した。

   また国民党の陳超明議員は立法院経済委員会の問責決議の際に、中共は台湾に経済的貢献をしていると述べ、更に経済部長(経産省大臣)の沈栄津氏に「台湾は防護服を作ることが出来ないのか?と質問した。そしてマスクの議題においては陳氏はマスクを何度も使用してボロボロであることを強調しながら、「記者の皆様、私をよく見てください。どこに真相があるのでしょうか?と述べた。

   沈栄津大臣は、防疫パートナーの関係である「台米双方相互」にあると回答した。陳超明氏はすぐに「中国とは相互関係がない、米国、日本、豪州とだけしか相互関係がない」と批判し、また現在世界中では政治と経済は分けられないと強調し「ここには深い道理(謎めいた意図)が沢山あり、時々理解できない」と述べた。

沈栄津:(台中)双方は過去から相互信頼関係が欠乏している


  続いて国民党議員の呉斯懐氏は政府が「武漢に滞在の台湾人」を監視下から外すことを求めた。
   沈栄津氏は、過去、両岸のやり取りにおいて信頼関係という基礎が欠乏しており、お互いに信頼関係の基礎ができてから会話をしたいと述べた。

2020年3月24日 編集・翻訳(八度妖)

以下はサイト管理者の感想
  今回台湾が米国に贈るマスクは10万枚/週であるが、現在台湾は1日に1000万枚のマスクを生産できるので、7000万分の10万、つまりは1/700を米国に贈る代わりに30万着分の防護服の原料を受け取ることができるのであれば、台湾にとってメリットがあるはずなのに、これを「中国には贈らないとは何事だ!」と騒ぎ立てるのは、日本の親中議員のようである。まぁ、国民党はそもそも中国大陸に存在しており、中国共産党政府と双子の兄弟のような政党(政府)であるから、中国のことを気にかけるのは当然のことである。
  日本にも「中国びいき」や「博愛」を訴える国民が存在するが、台湾も同じような国民がいるので中国国民党と言う政党が最大野党でいられる所以である。

呉斯懐言い直し:中共機台湾周辺飛行は当然挑発

呉斯懐議員

   国民党比例代表議員の呉斯懐が書面で提出した問責決議で、中共爆撃機が台湾周辺を飛行するのは法理上、挑発ではないと発言し、各界から多くの批判を浴びたが、呉斯懐は昨日発言の切り取りで議論してはならないと訴えた。彼は全国民と国防側の立場から国民に正確に認知してもらいたいと述べた。但し彼は、継続的に中共爆撃機が台湾周辺を飛行するのは当然挑発であると言い直し、国防部の対応は正しいとも述べた。

   国民党中央が比例代表議員の選考制度を精査しようとしている事に対して、呉斯懐は「私は忠実な国民党員であり、党中央および党員集会の規範に則り私の職権を決めれば良い」と自信を持って述べた。

   呉斯懐は行政院の書面での問責決議で中共爆撃機が台湾周辺を飛行するのは法理上、挑発ではないと述べた事に対して、国民党中央は党とは関係ないと切り離されたが、呉はこれは発言の切り取りであり、深い遺憾であることを強調する声明を出した。呉斯懐は昨日(23日)立法院でインタビューを受け、切り取り報道がされたことに再度不満を表し、問責決議と声明の全文を見るべきで、「所謂挑発ではないという意図はない」ことを強調した。

  呉斯懐は、この時期にこのようなことを議題にするのは全く意義がないと述べ、彼はただ法理上、全国民国防教育の説明を行なっただけであり、国民に正確な認知をしなければ国家安全の確保が出来ず、国民がパニックにならないことを伝えたかったと述べた。彼はまた国民党党首迂回が出した声明にも賛同しており、中共軍が防疫期間クフにこのような行為をするのは非常に不当な挑発行為であると考えていると述べた。

  中共爆撃機が台湾周辺を飛行するのは挑発であるか否かという質問に対して、呉斯懐は「もし継続的(に飛行する)ならそれは当然挑発である」と言い直し、国防部は現在行っている対応は非常に正確であることを強調した。

2020年3月24日 編集・翻訳(八度妖)

武漢肺炎》バッキンガム宮殿職員感染 英国女王ウィンザー城へ退避

   中国武漢で新型コロナウィルス疾病(COVID-19、以下武漢肺炎と言う)の流行が拡大している中、イギリスバッキンガム宮殿は今日22日、1名の職員がウイルス検査を行った結果陽性であり、感染していることを発表した。英国情報は先日既にウィンザー城へ退避しているが、当該職員が女王と接触したか否かはまだ明らかにされていない。

   外国メディアの報道では、英国バッキンガム宮殿で初の武漢肺炎感染者が出た。一人の職員が先週から関連の症状が出始めており、検査を行った所武漢肺炎であることが分かった。当該職員に接触した人は既に在宅隔離を行なっている。女王は感染が確定した後に、19日ウィンザー城(Windsor Castle)へ退避しており、現在健康状況は良好であると報じている。

   ある消息筋の話では、女王がウィンザー城へ向かう前に、この職員の検査結果が陽性であったと述べている。そして、バッキンガム宮殿内には500人の職員がおり、恐らく一定の影響があると見られている。バッキンガム宮殿のスポークスマンは、この職員に対するコメントは控えている。またバッキンガム宮殿は適切な指導及び内部プロセスにより、関係している職員全てに必要な行動を取ることさせている。

今年93歳になられるエリザベス2世英女王は先日国民に向けて、英国人民は武漢肺炎流行の危機の中団結することを強く呼びかけ、最前線の医療従事者、科学者を激励し、一人一人が将来数か月以内に重要な役割を担うようになると強調した。

英国は現在22日18時半時点で累計感染者5067名、死者234名となっている。

2020年3月22日 編集・翻訳(八度妖)

軍事動向》米艦フィリピン海で軍事演習 スタンダードミサイル発射

   米国タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦シャイロー号(USS Shiloh)が、フィリピン海にて実弾軍事演習を実施し、その中でスタンダードミサイル(SM-2)を発射した。

   米国海軍太平洋艦隊のTwitterで投稿された写真では、スタンダートミサイル(SM-2)をシャイロー号から垂直に発射した様子が伺える。この写真を見ると米軍がフィリピン海に属している太平洋地区の仮想敵国である中共に睨みを聞かせていることが分かる。

   スタンダードミサイルは米国海軍の主力中長距離防対空ミサイルであり、巡洋艦以上の軍艦にはすべて配備されている。並びに派生しているシリーズは多数あり、最長射程距離は166kmであり、対空以外にも対艦ミサイルとして使用できる能力を持っている。

2020年3月22日 編集・翻訳(八度妖)

呉斯懐、中共爆撃機襲来は挑発ではない。国民党素早く火消し

呉斯懐 議員

   国民党比例代で当選した呉斯懐議員は、書面による国会質疑において中共爆撃機が台湾上空を飛行した行為に対して「法理上、我が国に対する明らかな挑発を意味するものではない」と述べ、物議を醸している。国民党文伝会主任委員の王育敏氏は「呉斯懐の発言は個人的なものであり、国民党中央を代表しているものではない」と表明した。

  王育敏は国民党は中国の軍事行動に楽観的ではないことを強調した。なぜならこれは我が国国防に圧力をかけ、特に現在防疫を行なっており、両岸は各自防疫対策をしっかり実施しなければならない中、軍事行動を展開するべきではない。その上、台湾民衆はこれを受け入れられないと述べた。

  これ以外に、国民党が夜間更に声明を出し、中共機は台湾海峡周辺を長距離に渡り飛行演習を行ったが、中華民国にとってみれば、両岸の平和と地域安定に何の役にも立たないことであり、党としては台湾海峡の安定を破壊する行為に対して反対する対千葉は移管していると述べた。特に正念場の防疫期間であり、中共は台湾社会に反感を増大させ両岸を対立させるものである。並びに軍事的誤判断をもたらすリスクが増大するため、中共軍はこういった行為を控えるべきだと述べた。

2020年3月22日 編集・翻訳(八度妖)

以下はサイト管理者の感想
  この呉斯懐という議員、国民党の中でもかなりの親中議員であることが判明しましたね。というよりも2020年1月の立法院選挙よりも前に、かなり親中派の国民党党員であることが分かっていました。ただ、本当に注意しなければならないのは、彼はかつて中華民国陸軍の中将であり、中華民国赤十字社の秘書長、つまりは事務局長を務めた人物であるため、かなりの人脈を持っているという事でしょうか。政治活動は2016年からとなっております。軍隊とのつながりが強く、比例代表名簿では4位ということで、国民党としても当選させたいという人物であることがわかりますが、2回も声明をだすという国民党の異例の対応でした。これは、現在武漢肺炎の感染者拡大の第二波を迎えている中で不安を抱える台湾国民の感情を鑑みての対応かと思われ、もし平常時の発言であれば、ここまで火消しをしないと思われます。
   それにして、この呉斯懐という議員は頭がおかしいのではないでしょうか?チャイナの習近平総書記の話をチャイナ現地まで行って聞いたり、中華人民共和国国歌を歌う等かなり親中色が強い人物は昔から知られており、党内外から数多くの批判を浴びております。
ちなみに頭がおかしいという事を台湾語では「タオカパイキ(thâu-khak pháinn-khì)」と言います。カタカナ読みで恐らく通じるはずです。冗談が通じる場所で発言すれば、台湾人はびっくりすると思いますよ。ただ、かなり悪い言葉ですので、真面目な場では使用をお控えください。

武漢肺炎》中国会議「リーダー全員はマスクせず」 ネット民:どれだけ肝っ玉がデカいのか?

蘇州市は20日常務委員会を開く。写真のとおり、場内の全ての人はマスクをしていない(蘇州日報微博より)

   武漢肺炎の感染流行が持続して続いているが、中国江蘇省南京、蘇州、常州各地で官職の「全員がマスクせずに会議に参加」する場面を公開した。これに対し、中国メディアは「生活が元に戻り自信を取り戻した」様子を表していると報道した。一方別の面では、多くの中国ネット民が「これは良い例だ(棒読み)」、「どれだけ肝っ玉がデカいのか?」と嫌味を述べていた。

   中国メディアの報道では、南京市政府は19日に開かれた新聞発布会で、スポークスマンはメディアの前でマスクを外し、当時記者の質問に対して、司会者は「感染症流行は変化しており全体的状況を見ると、今日の発布会から、参加者はマスクを着用しなくて良いと判断する」と率直に語った。

   類似の状況は蘇州、常州などの地でも発生しており、その中でも蘇州市常務委員会は20日に開かれた会議では、写真が示すように場内の数十人税院がマスクを着用せずに会議に参加していることが見られる。投稿には場内は風通しが良いことが書かれていた。

   報道では、感染症流行は現在国内において抑え込みに成功しており、江蘇省全域及び蘇州の感染症流行によるリスクは低減しており、「リーダーはマスクを外して会議に参加する科学的根拠は十分にあると考えて良い」と報じている。官職は会議が始まる前からマスクを着用しておらず、同時に「生活は普段通りに戻り、自信を取り戻した」と付け加えた。

   しかし、この報道に対して、多くの中国ネット民が心配しながら「国外からの流入は関係ないのか?」、「明日誰かが発熱して陽性だったら、完全にGame Overだね」、「お医者さんに少しは休んでもらおう」、「これは自ら進んで毀滅する最良の方法だ」、「リーダーがマスクを外して士気を鼓舞する。そして民衆もマスクを外して感染症が更に流行する」と次々と書き込んだ。

2020年3月21日 編集・翻訳(八度妖)

以下はサイト管理者の感想
   こういう投稿をして、あたかも武漢肺炎蔓延が収束したかのように見せかける中国プロパガンダの良い例ですね。
果たして、本当にマスクをせずに、会議室のような場所で大勢の人が集まって議論することができるのでしょうか?私個人的にはネット民が指摘したように、この投稿やそれに関わる報道を信じてマスクを外す民衆が増えて、武漢ウイルスの流行が再度増えると考えます。そして、恐らく日本の大手メディア、つまりはマスコミはここぞとばかりに「中国はすでに流行が収束している/収束に向かっている」と大々的に報道すると思われます。そうでもしないと、あとから中共様に、取材許可を出さない、滞在ビザを剥奪などのイジメを受けてしまいますからね(笑)