2020年1月22日 総統府敞庁談話 全文

今日は皆様に向けて、武漢肺炎の流行について政府が把握している状況と我々の準備している流行防止対策について説明します。

蔡英文総統(右)と陳建仁副総統(左)

では、始める前に、私から説明いたします。
私、陳建仁副総統、蘇貞昌行政院長を含めた現在の執政チームは
皆、17年前のSARS対策の行政チーム部隊であり、17年前、一致団結してSARS危機に立ち向かいました。
17年後の今日、我々は十分な経験と十分な準備があり、挑戦に挑む自身も十分に備えております。

皆様は無暗に怖がらず、正常な生活を続けてください。

政府から提供される各種流行情報に注意してください。
今朝、武漢のウィルス流行に関して我々は国家安全局の幹部会議を開き、私は会議中、流行に関する説明を聞き、関連の指示を出しました。
現在流行レベルは3になっており、既に中央流行指揮センターを開設しております。
我々全体の通報体系も確立しており、関連部会は既に専属チームを結成していました。
皆さんは我々は武漢ウィルスに対する防疫対策が万全ですので、ご安心ください
私は皆様に対して、空港の防疫管理は非常に厳格に運用されているため、少しでも(感染の)疑いがあれば、即座に検疫する仕組みがあることもお伝えします。
現在既に26名が検疫を受けており、そのうち1名は武漢から桃園空港への直行便に乗っていた人です。
彼女は既に治療が完了し、熱も下がっております。
同機に乗っていた乗客と乗務員は、14日間、自己で健康管理を強化するよう密接に追跡しております。
もし彼らに発症の疑いがあれば、即座に隔離して治療にあたります。
私は衛生福利部が継続して検査が最短時間で確認できるよう依頼しており、関連部会に流行の説明と衛生教育の宣伝を強化するよう依頼しております。
政府は民間のSNSを含む各メディアと協力して正確な防疫情報の伝達を行なっております。
この場所にいるメディアの皆様に感謝いたします。
皆様は我々にとって防疫する上での重要な戦友です。

現在衛生福利部は既に全体医療体系を発動し病院の適切な処置と治療プロセスを計画し、並びに隔離病床等の医療受入れ能力の棚卸を行ないました。
私は初期の段階で第一線で流行を阻止するよう医療リソースの強化を強く指示しました。
同時に政府はマスク等の防疫物資の在庫量を密接に把握し必要があればいつでも配布するので、皆様心配しないでください。

我々は次のことを推奨します。
もし咳が出たり、慢性疾病患者であったり、通院したり、病院で看病する人は一般的なマスクを着用してください
それ以外の民衆はパニックにならず、マスクの買い占めをしないでください。
これ以外にも皆様は良好な衛生習慣を維持し、常に自身の体温に注意を払ってください。

さて、皆さんが関心のある訪台観光客が流行を拡大することについて我々は関連の対策を出しました。
交通部(国交省に相当)は旅客に対して警戒するよう呼びかけ、国内旅行業者に対してすべての武漢への団体旅行を中止するよう要求し、並びに暫定的に武漢からの訪台団体旅行を中止しました。
この時期は丁度旧暦の春節の時期です。
国民の皆様がパニックにならず正常な生活を維持してください。
いつでも政府が提供する各流行情報を把握することに注意し、自身の健康管理をしっかりすれば、流行と言う脅威を避けられます。
私は政府専門チームに対して、防疫は「先手を取って、気を緩めずに」が我々の仕事の原則だと指示しました。
それ以外に、私は特別に国際社会の一員であることを呼びかけました。
中国政府が流行情報を透明にする国際的責任を果たす事と台湾と正確な流行情報を共有することを望みます。
これは中国人民自身にもメリットがあります。
我々は政治的な考えは人命の保障を超えるべきではないと信じています。

最期にもう一度言います。
台湾は世界の一部です。
2300万の台湾人民は地球上のあらゆる国と同じでいつでも健康リスクと言う脅威に晒されています。
いつでも疾病伝染の前線で防ぎとめるようにしています。
私はもう一度「世界保健機関」WHOに政治的要因で台湾を排除するべきではないと呼びかけます。
台湾は全世界の防疫の第一線です。
WHOは台湾が参加する場所を用意するべきです。
ありがとうございます。

2020年3月21日 編集・翻訳(八度妖)

以下はサイト管理者の感想
この演説の内容が武漢が封鎖される前の1月22日の内容だとは、日本に住んでいる我々には信じがたいものである。しかし、それだけ台湾政府は2003年のSARSで辛く、悲しい経験をしたからこそ、その経験を教訓にしっかりと感染症が発生しても流行拡大を防ぐ体制を構築し、法を整備したからこそ、現在台湾が武漢肺炎の流行を抑え込めているのだと思う。また台湾には人権もプライバシーもあるので、中共とは異なり、人権を無視した都市封鎖や隔離というようなこともせずに、抑え込めている。つまりは、現在武漢肺炎の流行が拡大している先進国は、台湾のやり方を見習うべきだと考える。

また挑発!中国10数艘が悪意ある攻撃 金門海巡隊が11発発砲

金門海巡隊提供

    海洋委員会海巡処金馬澎分署第9(金門)海巡隊及び県政府漁業保護チームが先日、小金門海域にて漁業権保護活動をしていた際に、中国の10数艘のモーターボートから酒瓶、ブロックを投げられ、且つわざと我が国船艇にぶつけられるという攻撃を受けた。ぶつけられた船は、先日海巡に導入されたばかりで、600万台湾ドル(約2100万円)で新調されたCP-1022艇であり、初めて任務に出て、3機の船外機のうち2機が損傷したが、幸いにも負傷者は出なかった。金門海巡隊は今日、既に中国に対してこれら船舶の取り締まりを要求し、当事者の追跡と賠償を求めた。

   金門海巡隊は、16日午前9時頃、海巡隊PP-2006、CP-1022といった船で金門県政府水産試験所の「金門号」など3艘と漁業保護船艇と共同で、小金門檳榔嶼海域で、中国船が不法に網を広げて漁をしているのを止めさせようとしたところ、10数艘の中国のモーターボートからブロックと空の酒瓶を投げられた。その中で、13日に海巡部隊に納品されたCP1022艇は、中国のモーターボートにわざとぶつけられ、船外機が損傷し、修理に120万台湾ドル(約420万円)もかかることになった。損傷は船体に擦り傷をつけた以外にも船外機を覆うプラスチックへの大きな亀裂と、船尾には砕け散ったビール瓶の破片が残っていたが、幸いにも海巡隊と水産試験所の人員に怪我はなかった。

   海巡隊は、当時3艘の漁業保護艇で漁網作業の除去作業をしており、海域が綺麗になったところ、元々海域の外にいた10数艘の名前のない中国のモーターボートが生活道具である網を漁業保護艇に除去されるのを見つけたのか、集団で我が国海域に侵入し、巡視艇と金門号を包囲して、ブロックを投げ込んだ。その後、双方は近距離で競り合っていたが、CP-1022艇が中国船により衝突され、状況が悪化したことを目視した後に、職務執行員は即座に中国船に対して殺傷能力の低いスタングレネード6発とビーンバッグ弾5発を発砲したことにより、10数艘の中国モーターボートは海域を離れていった。海巡隊職員によると、「今まで中国船が10数艘集まって、能動的に攻撃するのは見たことがない」と述べた。

   中国船による悪意ある挑発行為に対して、金門海巡隊の陳建文主任は、この事案が発生したのは両岸の中間線付近であり、中国船が境界を越えたのはたったの1分であり、もし追跡したのであれば、台湾側が越境するリスクが高く、また現在あの病気の流行の重点期間であるため、侵入した船舶に対しては、追い出すことを主とした。

金門海巡隊提供
金門海巡隊提供
損壊した船外機
ビーンバッグ弾を打つ台湾金門海巡隊
投げ込まれたビール瓶

2020年3月20日 編集・翻訳(八度妖)

武漢肺炎》中国新規感染者数激減? 武漢医師が暴露:当局検査は既に停止

中国武漢で感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19、以下武漢肺炎と言う)が蔓延し続けているが、武漢市では新たな感染者数が一桁にまで激減した。武漢の方艙医院で従事していた1名の医師が、当局は既に精度の高い血清検査を停止しており、方艙医院では患者は基本的な検査を行わずに退院していると漏らした。

総合メディアの報道によると、中国国家衛生健康委員会のデータでは、武漢市は昨日(17日)、新規感染者数はたった1名であった。最近中国のネット上で、ある武漢の方艙医院の医者が録音した声が流れており、彼はその中で、彼が知るところでは、武漢アジア心臓病医院と湖北省人民医院でも血清検査はすでに停止しており、彼の推測では武漢同済委員、武漢協和医院でも検査は停止しており、武漢市全体で関連の検査が行われていないとしている。

この医者は更に、先日臨時医療施設である方艙医院が全面閉鎖した際は、簡単に言えば「おかしい」状態であったことを漏らしている。当時専門家チームは、問診を一切せずに、ただ肺を撮影し「写真を診られるだけ診る」という状態であった。もし患者の肺に炎症が好転した形跡があったら、署名して退院させる。もし平常時に患者の肺に少しでも炎症があれば、(退院の)署名をしなかった。この医師は、この状況は「政治的な要素で隔離を解除させる」ものだったと考えている。

この医者は、「なぜこのような状況が発生したのか想像してください」と問うており、この事象は既に医学とは全く関係ないものであり、「政治学的な診断、政治学的な治癒」であると述べた。彼は、方艙医院が大規模に清掃され、全ての患者が退院し帰宅したが、これは非常の恐ろしいことであると強調している。元々当局が定めた規定に倣うのであれば、これら患者は基本的な血液検査を行わなければ退院できないのだが、当局は彼らに対して検査を行わなかった。

2020年3月18日 編集・翻訳(八度妖)

以下は当サイト管理者のまとめと考え

  つまりは本来であれば退院するには血液検査を行なわなければならないのだが、政治的要素が加わったために、肺を撮影して、目視だけで症状が治まったか否かを判定していたと医師が暴露したという事である。ということは、まだ完治していない状態であるにもかかわらず、自宅に戻り、通常の生活をしている可能性が高く、当局や日本のマスコミが報じているように「中国でのウイルス感染は抑え込まれている」というのは大きな嘘である可能性が非常に高いということになりそうだ。

武漢肺炎》感染拡大の深刻さを無視 国防部報告:中共の対台湾軍事圧力止まず

武漢肺炎の流行拡大が深刻であるにも関わらず、中国解放軍はわが国に対して継続して軍用機を飛ばして圧力をかけている。図は我が国F-16戦闘機(下)が中共「轟六」爆撃機(上)を厳格に監視している(国防部提供)

武漢肺炎が世界中に拡大している中、中国解放軍は我が国に対して継続して圧力をかけている。国防部が立法院(国会)に提出した業務報告書に書かれている内容によると、中共は今年初頭から今に至るまで、感染症の流行が深刻となっているにも関わらず、我が国に対して軍用機を長距離飛ばし境界線を越える標的型軍事圧力をかけている。また軍備も年々拡大しており、高性能な新型武器開発の加速と実戦化訓練の増加もあり、その戦力は台湾海峡の安定に深刻な脅威をもたらすほど成長している。

武漢肺炎の感染流行拡大して以来、中共軍軍機は少なくとも4回は台湾に揺さぶりをかけており、昨晩の「殲11(J-11)」戦闘機と「空警-500(KJ-500)」早期警戒管制機が我が国西南の防空識別圏に接近した以外にも、中共軍は2月9日に「殲11(J-11)」戦闘機、「轟六(H-6)」爆撃機及び「空警-500(KJ-500)」早期警戒管制機がバシー海峡を迂回しながら、西太平洋と宮尾海峡を通過した。また2月10日には「殲11(J-11)」戦闘機が澎湖島西南方向から台湾海峡の中間線を跨いで飛行し、我が国はF-16戦闘機をスクランブル発信させた。そして2月28日にも中共軍は「轟六(H-6)」爆撃機を出撃させ演習を行ったが、一時的に我が国西南海域の防空識別圏に侵入した。

国防部嚴德發 部長(大臣)は今週木曜(19日)、立法院の外交及び国防委員会に中国の軍事力発展と動向に対する業務報告書を提出する予定であり、その報告書の内容によると、現段階で中共は国防と軍隊の現代化実現を目標としており、自国軍のが継続して各戦区での訓練を効果的に行い、定例訓練や殲20(J-20)戦闘機の完成、「山東号」空母などの新型武器装備の研究開発及び就役以外にも、建国70周年軍事パレードにおいても高性能新型戦力と軍事の現代化を作り上げたことを披露したことを指摘している。

この報告書では、中共が台湾に対して軍事的に、東南沿岸において標的型軍事演習を実施しており、上陸作戦能力を強化し、また空母を台湾海峡を航行させ、軍用機と軍艦を巡邏させるなどの活動を活発化させており、我が国に対して軍事的な恫喝を強めていると指摘している。中共は今年初頭から今に至るまで、感染症の流行が深刻となっているにも関わらず、我が国に対して軍用機を長距離飛ばし境界線を越える標的型軍事圧力をかけている。また軍備も年々拡大しており、高性能な新型武器開発の加速と実戦化訓練の増加もあり、その戦力は台湾海峡の安定に深刻な脅威をもたらすほど成長している。

2020年3月18日 編集・翻訳(八度妖)

スクープニュース:中共情報員が豪州へ逃亡

既にこのニュースが報じられてしばらく経ちましたが、動画で話していた内容(原稿)を文字ベースとして残します。

   11月23日(土)、オーストラリアのいくつかの大手メディアは震撼するニュースを報じた。先月、ある1名のオーストラリアに滞在している中共情報員が重要資料をオーストラリア保安情報機構(ASIO)へ渡し、彼はASIOに提供した宣誓声明の中で「私本人は過去に一連のスパイ活動に参与した」と述べた。彼はその後、豪州TCNの「60ミニッツ」のインタビューを受け、彼は中共がどのように金銭で買収を行なっていたのか、甘い誘惑と威嚇脅迫などを使い民主社会に対して大規模に入り込んでいたかを述べた。彼は過去に直接参与した人物であると述べ、公衆に向けて、これら真相真実を語った。中共高級情報員が中共当局と決裂し、海外での中共が世論と焦点に及ぼす影響力について公開した。本紙は当事者である王立強氏に対して独占インタビューを取り上げる。

   王立強氏は幼いころから絵を描くのが好きで、10数年絵を描き続ける努力をして、ある美術学院に合格し、過去には2回の全国規模の美術展覧会に参加し賞を受賞したこともある。その後彼は情報員の訓練を受け、スパイ事業に進むこととなる。彼は過去には香港及び台湾に入り込み、香港の民主運動及び台湾の選挙を操るというような北京当局の情報工作を行なったことがある。彼はまた香港銅鑼湾書店関係者拉致事件にも参与したことを漏らした。

記者:なぜあなたは中共と決裂することを選んだのでしょうか?

   私の仕事は中国大陸国防総参謀部に所属する香港中国合弁会社でした。自ら一連の民主道義に対する違反とメディアと世論を操作するスパイ活動に参与したことがある。この過程で中共の香港人に対する所謂人権民主の抑制について深く知ることができた。実際は天網(中国大陸で実施されている監視カメラとAIを使った監視システム)と同じで一人一人の意識や行動形態などを監視し続けていた。中共の行いは完全に世界の民主と人権を侵害する専制組織である。

   但し、年齢を重ねるごとに世界観が変わっていき、私は反党反共の心があることがはっきりしていき、この組織を離れることを計画した。特に家庭を築き、子供の出生と共に、このような心の中にある私に恐怖を与える意識を強烈に感じるようになり、これらは私の子供と妻、そして家庭に対して大きな脅威を与えるものだと思った。

   妻はオーストラリアで勉強しており、2018年12月に子供と妻に会うためにオーストラリアへやってきて、数か月のオーストラリアで生活したことにより、この国家の民主自由を深く感じた。これは私が中共に従事して世界の民主と平和を破壊する関連の行為に対して更に恥辱的であることを深く感じさせることであった。そのため、私は新たな任務を放棄することを決め、徹底的に中共と決裂した。私はこれ以上民主自由を破壊する工作に従事することは望まない。

記者:新しい任務とは?それは何を指しますか?

   私の新しい任務とは2019年5月28日に台湾へ行き、台湾民主と人権に対して破壊活動に従事することを命じられたことだ。中共が2020年の台湾総統選挙を操り、台湾の独立主権をうしなわせるのを助け、中共が中華民国を乗っ取る準備を行なうことである。これは台湾が永遠に民主を失うことを意味し、このことに私は非常に心を痛め、心の底からこれはやるべきではないと思った。但し私は、もしこの任務を拒否したら身に危険が及ぶことを知っていり、リスクを冒す選択をしてまで、中共と決裂する真の原因である。

記者:では、新しい任務についての具体的な内容を紹介してくれますか?

   はい、私は5月14日に組織が手配した、湖南省国防科技大学情報センターが送信した「王強」という名前の戸籍、誕生日すべて変更されていた新しい中国のパスポート及び香港永久居留身分証と一冊の「王剛」と言う名の韓国のパスポートを手にし、並びに中国パスポートの中にはフランスのビザと出入国スタンプが押されていた。韓国パスポートには出入国スタンプが押されていた。なぜなら韓国パスポートは台湾とアメリカはノービザで渡航できるためであり、香港の身分証は私が香港の出入国を便利にするためであり、新しい任務のためにすべてが準備されていた。

中共情報工作は、名も無き「英雄」になる必要があり、新しいパスポートを手に入れた瞬間に「王立強」という人間はこの世から消えてしまうことを意味している。私は、ただこの一つの道しかなく、退路がないことを目にして、もし私が5月28日に台湾へ行く指令に背いたら、中共当局は必ず私を処刑し、父母も道連れになるであろうと思った。

もしかしたら私は事情を多く知りすぎているからか、中共との決裂を決めたあの瞬間から、私は毎日肝をつぶしておびえている。誰に対しても、何に対しても警戒と疑いを持ち続けている。これは私の精神を崩壊させている。それは中共は香港と台湾、そしてオーストラリアにまで私を狙いに来るからである。

記者:では、あなたの働いていた会社について紹介してくれますか?

  私の家庭の政治環境は情報組織の要求に符合しており、それに加え、私個人の努力もあり、私は上海にある香港資本の会社で文化産業開発を担当する仕事に推薦されました。その背景には国防部総参謀がありました。そしてその後、私が香港にある有名企業「中国創新」と「中国趨勢」に行くと、この2社は中国国防総参謀部所属の中国資本の会社であり、入社後、会社の総裁が向心氏とその婦人であることがすぐにわかった。それは私の特技で、常に向心氏の婦人へ絵画を教えていたからだ。私と彼ら夫妻との関係はますます緊密なものとなった。

   向心は実は本名ではなく、彼は南京理工大学を卒業し、国務院鄒家華副総理担当秘書という職を得て、その後国防科学工業委員会で軍事研究を担当し、長期にわたり国内の大型情報機構に携わった。彼と婦人はどちらも中共の上級シークレットサービスである。

   中国は次のようなことを考えていた。1997年香港返還の際に、中国軍幹部、聶榮臻の娘聶力及び聶榮臻の娘婿の丁衡高上将の派遣により、中央から向心の名で香港の株式市場に上場している「中国創新」と「中国趨勢」の2社を買収するよう指示があった。また軍民を融合し発展させ、通信などを主な業務にして、その会社は中共最高情報機構直属のスパイ拠点と指令所になった。向心は一つの強力な情報収集グループと実行グループを構築し、直接香港と台湾を操っていた。

記者:香港の情報網はどれくらい大きいものですか?

   非常に大きい。香港のメディアの中で、公開されている中共の代弁メディアでは、その主要な責任者はすべて非常に重要な情報連絡員であり、かれらは非常に強大な情報組織を築いており、中共の専制思想の宣伝する役目を持っているだけでなく、各国の情報を収集することも担当しており、香港人の一挙手一投足を監督し、民主運動家を攻撃している。

つまり、情報は結局のところ最後は「中国創新」と「中国趨勢」の向心の手の中にあり、中央へ報告される仕組みだ。

記者:いくつか例を挙げてくれますか?

   例えば香港のあるテレビ局の幹部は、彼の身分は中央軍委員総参謀部の正師級軍職官員であり、彼は向心の命令を直接受けて、香港法輪功等の活動に圧力をかけたり、香港独立分子の動向の情報収集をしたりすることが主な工作であった。たった1つのメディアが中共当局から5000万人民元(約7億5000万円)もの活動経費を毎年獲得していた。中共軍が秘密裏に行った「銅鑼湾書店事件」を実行したその年、私は、向心と実行者の間を取り持つ役目をしていた。

   「中国創新」と「中国趨勢」は大陸と香港の大学生を支持する「中国教育基金会」を設立し、その名をかたり、実際は情報員なのだが、学生に対して中共政策を宣伝し、反共の人のいかなる情報も収集していた。私はその中で実際に工作を実行していた。例えば会社の旗の下では中国科技教育基金会が毎年中共から5億元(約75億円)の支援を受けており、それは大学の学生の一切の思想動向を制御することを専属で行い、大陸の香港に対する所謂優遇政策を宣伝することであった。香港大学の中の情報工作を進める人員はすべてこの2つの会社に所属していた。

記者:「中国創新」と「中国趨勢」の情報の目的は香港の意識形態なのでしょうか?

   会社の創立は、初めの頃は中共が世界の軍事情報、世界の先進的な武器の売買、先進的な軍事技術を盗むためだった。初期の会社は聶榮臻家族と葉劍英家族に頼るところが多く、初期の目的は軍事衛星と航空事業及び武器の弾道研究方面の情報を収集(盗んだり購入したりを含む)することであり、それを中共軍に報告することだった。

   会社のスパイは中共幹部からの命を受け、香港にいる政党による反対勢力を消すことをたびたび行ない、また、そのような反対勢力を監視していた。私は直接、著名な中共元国家副主席李源潮の退任事件に参与していた。

記者:では台湾について紹介してくれますか?

  台湾に入り込み、台湾選挙を操る工作は向心婦人が直接操作していた。

   2018年の統一地方選挙では、私は直接参与と操作をしていた。私たちは大陸香港台湾の3つに20数万のネットアカウントを作成し民進党を攻撃しただけでなく、グループアカウントを数多く作成し、ネットでのいじめもおこなった。私たちはそれ以外にも陸海空「三軍」を作成し全面的に台湾選挙を攻撃した。空軍とは、台湾ネットワーク会社とメディアを資金援助することであり、メディア会社については私たちは15億人民元(約225億円)を使った。陸軍とは大陸大学生、香港学生、団体観光客に金銭を渡し、台湾の学校や廟宇(台湾の先祖を祀る宗教施設)等に統一戦線を仕掛け、中共に傾向する候補が当選する土台を作らせた。海軍とは直接候補者に寄付金を出すことであり、最も典型的なことは、海外からの寄付金を台湾の候補者韓国瑜に行うことであった。香港から海外名義で寄付した額はおよそ2000万強(約3億円以上)の人民元である。

私たちは台湾の統一地方選挙の操作は非常に成功しており、結果として国民党が大勝利であった。国民党のどこにそんなにお金があったのか?実は私たち中共統一戦線が大勝利を獲得したのであった。

   2020年の大選挙(総統選と立法委員選)を臨むにあたり、中共は蔡英文総統が再選しないよう惜しみなく代価を払い、少なくとも世論上では台湾を混乱させることができた。私たちが知っているのはこれは非常に難しいことであったが、向心婦人は事前に大量の準備を仕込んでおり、彼女は私が5月28日に台湾へ行った際に、既に把握している台湾のメディアとネットの状況を管理することに協力するよう求めた。中共が望む2020年大選挙の制御するレベルに達するくらいに。

私は香港の情勢を見て、本当に私自らの手で台湾を香港のようにするのを望まなかった。そのため、私は諦めた。

記者:大量の準備を仕込んでいたとはどんなことでしょうか?

   私の専門は大選挙のために、台北101ビルの〇〇ホテルを含む多くの情報拠点を設立することであった。私たちはすでに50数個のネット会社とライブチャンネルを設立してある。私たちは全方位で各媒体領域に入り込み、それは既に成功を収めている。大手会社の経営陣はすでに金銭を受理し私の工作に対応することを受け入れている。私と直接つながっている幹部は30人にも達しており、例えば、〇〇時報の総責任者、〇〇大学校長、〇〇文化センターの総経理、または多くの政治家や関係者と黒社会のリーダーである。私たちは一人当たり毎年200万~500万人民元(約3000万~7500万円)を支払っている。彼らの工作は私たちに替わってスパイ活動を展開することと各方面に入り込むことを援助することである。

   台湾人の民意方向を変えるために、私たちは台湾の各メディアに多くのお金を投下した・例えば中天、中華電視、東森、TVB等である。私たちは台湾メディアを利用して私たちの目標を宣伝させた。

記者:あなたは中共がオーストラリアにも入り込んでいることを理解していますか?

   中共情報網はオーストラリアに対しても、すでにあらゆるところに入り込んでいる。恐らくオーストラリア保安情報機構(ASIO)の想像を大きく超えるくらいに。彼らは黃向墨を捕まえたが、実は黄は大して大物ではない。彼もまた香港の向心に対して報告を行なっている。数年前、黄はオーストラリア商人と政治家や関係者たちを連れて向心に合わせようとした。安全のためであろうか、会う場所は香港ではなく広州になった。

   事実、オーストラリアにも正真正銘の大人物がおり、彼はキャンベラに身を隠しているし、私は会ったことがある。

記者:ではあなたの未来はどのようにしますか?

   私は一歩踏み出してしまった。実際は非常に恐ろしい。私は中共当局が私を許すわけがないと思っている。私は知りすぎている。しかし、すでに決断したし、道義に反してためらうことはできない。現実を見なければならない。私はオーストラリア政府が私を保護することを望む。この危険な状態を切り抜けさせてほしい。ことが落ち着いた後に、私は自身の芸術天国に戻り、絵を描き続けたい。

2019年11月25日 編集・翻訳(八度妖)

YouTubeでも同一の内容を公開中

現在Weiboで話題になっている絵ー胸糞悪い

現在中国のTwitterこと「Weibo(微博)」で話題になっている1枚の絵が本当に腹立たしい。まずは絵をご覧ください

空母らしく甲板で人が集まっている様子が描かれているが、真ん中で何かを両手で渡す(若しくは受け取る)姿勢をしているのは、蔡英文総統と思われる。
そして、左側の人物は、左から、蘇貞昌行政院長、陳水扁元総統、陳菊元高雄市長、呂秀蓮元副総統と思われる。

さらに手前の人物は、一番左が「このハゲ―!」と言いたくなる国民党所属の韓国瑜高雄市長。そして一番右で親指立てて「いいね」をしている柯文哲らしき人物

この絵が現実とならないことを祈りながら、日本としてこうならないためには何をしたらよいのか考えるべきなのかもしれない。

「台湾は台湾」「台湾は中国に非ず」「台灣就是台灣」「Taiwan is Taiwan」

2020年3月17日 編集(八度妖)

映像流出!中国「長征7号改」ロケット発射任務失敗

海南島の中国文昌衛星発射場で昨日(16日)夜間に発射された「長征7号改」中型運搬ロケットが、打ち上げ後異常が発生し予定していた軌道に乗れず、発射任務の失敗が宣言された。

Weiboにて投稿されていた「長征7号改」の写真

中国メディアの報道では、昨晩21時34分、中国の海南島に位置する中国文昌衛星発射場で「長征7号改」中型運搬ロケットの初の発射任務が行なわれ、ロケットが発射された時点では順調に上昇していたが、途中で飛行経路に異常が発生し、発射任務が失敗に終わったと報道された。官製メディアは「ロケットに異常が発生し、発射任務は失敗に終わった。今後専門家チームで故障の原因について調査分析を行いたい」と控えめのコメントを述べた。

当局は関連情報をすべて公開している訳ではないが、予定していた軌道に乗ることが出来なかった衛星は国土全面調査用の衛星が搭載されており、農作物の生産状況を把握する目的のものだと推測されている。中国のネット民は、発射失敗のニュースについて官製メディアは僅かばかりの文字でしか伝えていないが、これは「(官製メディアが報道する)文字が少なければ少ないほど、事態は大きい」ことを意味しているといわれている。

今回発射された「長征7号改」(長征7号A)は、元々長征7号2級ロケットをベースとして、3級ロケットは液体酸素/液体水素を燃料としたエンジンを採用し、ロケットの高度は60km増えた。今回発射されたのは、当該ロケットの初の打ち上げミッションであった。

打ち上げ後、軌道に乗らない長征7号改ロケットの様子

2020年3月17日 編集・翻訳(八度妖)

国家安全の憂い 米国議員が連邦公務のTikTok禁止法案提出

   中国政府が米国ユーザーデータを収集しそれを利用することを憂い、共和党上院議員が今日(3/13)、1つの法案を提出した。その目的は連邦当局の職員が公務で使用する携帯電話内での中国SNSアプリTikTok使用禁止である。

   国務省と国土安全保障省を含む多くのアメリカ国家安全と情報機関の責務を負っている職員のTikTok使用を禁止する法案を上院議員のジョシュ・ホーリー(Josh Hawley)、リック・スコット(Rick Scott)両名が提出した。

   ホーリー議員は「TikTOkは中国の会社であり、董事長(会長に相当)も中国共産党の党員であり、中国の法律に基づき、TikTokは北京当局とユーザー情報を共有しなければならない」と述べた。

   そしてまた、「多くの連邦機関が認識しているのは、TikTokは米国にとって重大なセキュリティリスクを構成するものであり、政府の機器にはその存在があってはならない」とも述べた。

    TikTokはユーザーに短編ミュージックビデオを配信するサービスで、米国の若者ユーザーの間で瞬く間に普及した。TikTokは去年、米国で月刊2650万のアクティブなユーザーがおり、そのうち6割のユーザーの年齢は16歳~24歳であること発表している。

2020年3月17日 編集・翻訳(八度妖)

長く続く武漢封鎖 市民が配給者がゴミ収集車であることに気が付く

    武漢が封鎖されてから1か月あまり。市民の生活物資は政府がすべて配給しているが、市民は平日に肉類を配給した車にゴミ収集車が使われており、且つ荷下ろしは地面に直接置き、その後各戸へ配給されることに気が付き、怒りの声が上がった。

日本のゴミ収集車とは形状が異なるが、いずれにしても衛生観念が疑われる

   ウェイボー上に流れた情報では、あの都市の住民が都市封鎖されて既に48日が経過しているが、未だに封鎖解除はされておらず、住民の情緒は限界点にまで達してる。更に流行は未だ混沌としている中、政府は流行は最悪の状況を脱したというニュースを出した。

   しかし、住民の生活は悪化する一方で、武漢市青山区住民は、当局が配給用の精肉を運搬する車がゴミ収集車であることに気が付いた。昨日、1000人分の精肉を住宅エリアに届ける車がゴミ収集車だったという衝撃に対して、青山地区の委員は、ゴミ収集車で運搬したことを認め、関係者が強く叱責された後に、既に配給した530名分の精肉を回収したのと同時に謝罪文を送り、翌日には再度配給するとした。

以下省略

2020年3月14日編集・翻訳 (八度 妖)