「海底撈」カナダ店の監視カメラ 映像を中国へ転送

中国で著名なレストランチェーンの「海底撈」カナダバンクーバー店に設置されている60台以上の監視カメラで撮影された従業員と顧客の映像が中国へ転送されていた

折角火鍋を食べるなら台湾の火鍋の素を使うのはどうでしょうか?

中国政府が民衆と企業、金融消費行動等を「社会信用システム」に絡めて監視しているが、それがいよいよ世界に展開!中国の知名度有るチェーンレストラン企業「海底撈」カナダ支店においても中国国内の「社会信用システム」につながっていることが暴露された。店内には60台以上もの監視カメラを設置しており、テーブル1脚に2台のカメラが設置されているのだが、従業員と顧客を撮影した映像が中国へ転送されているが、用途が不明であり注目が高まっている。

インド新聞社「Sunday Guardian」の17日の報道で、海底撈バンクーバー支店のマネージャーライアン・パン氏は、本社から監視カメラを設置することを求められ、店内には60台以上の監視カメラを設置したことを証言した。店内には30脚のテーブルがあり、テーブル1脚に対し2台のカメラが設置されていることになる。これは会社が定めたルールを守らない従業員に「懲罰」(punish)を与えるためと従業員の動きを把握(people track)するためだとしている。彼はこれら映像が中国へ転送されていることを証言し、その映像の楊とは「機密」(secret)に該当する為漏らすことはできないと述べた。

報道では、中国四川省で創業した海底撈は、バンクーバーに2店舗あり、直近は2018年に営業開始した。カナダ当局が逮捕した中国大企業「ファーウェイ」の最高財務責任者(CFO) 孟晩舟氏へ協力するために、ファーウェイは近くに住宅を借り、ファーウェイ社員の社員寮として提供し、徒歩で歩ける場所に会社がある。この海底撈の支店は孟晚舟の住んでいるマンションと中国領事館から10分を越えない所にある。海底撈は世界に935店舗を有しており、3600万人のVIP会員と6万人以上の従業員を抱えている。

「社会信用システム」とは?

中華人民共和国政府が構想する全国的な評価システム開発のイニシアティブ。

Wikipediaより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

2021年4月20日 編集・翻訳(八度妖)


編集者の一言
 海底撈は日本にも進出しており、新宿、池袋、川崎、町田、海浜幕張、横浜駅前、横浜中華街、大阪心斎橋、三宮、福岡中洲に店舗を構えているが、日本支店の監視カメラが記事のように大量に設置されているかは不明であるし、映像を中共へ転送しているかも不明であるので、「海底撈へ行くな!」というつもりはありません。


  またこの情報もあくまでも海底撈の店長の証言を元にしたものであるため、100%正しいとは限らないことご承知おきください。なんでもかんでも中共ならやりかねない、という理解では情報戦においてうまく利用される可能性があるからです。
しかし、私は、映像を中共に転送する可能性は十分あると考えますし、そういう国であるという認識の下、普段の生活も極力「脱中国」を心がけようと改めて思う事件でした。

台湾は監視社会ではない。「電子フェンス」とは?

  今日はちょっと技術的なお話とさせていただきます。武漢肺炎、日本では新型コロナウイルスと言われていますが、武漢肺炎対策がしっかりできた台湾ですが、多くの人が誤解を招いている部分があるので、説明させていただきます。


台湾の防疫システム


台湾で市中感染が殆どなかった原因として一つは水際対策がきっちりしていたという事が挙げられますが、水際対策だけではどうしてもすり抜けが起きてしまいます。それを防ぐために作られたのが位置特定システムで、感染者が市内に出てしまった場合、感染者と濃厚接触に該当する人に対してショートメッセージを送信して自主健康管理を促すという仕組みです。

ただ多くの人が誤解しているのですが、この位置特定システムですが、GPSを使っていると思われますが、実はそんなことはなくGPS機能をオフにしていても特定できますし、台湾ではほぼ見かける事の無くなりましたが、日本ではまだ使われているガラケーと呼ばれるスマホではない電話専用の携帯端末でも位置を特定する事が可能なのです。

これは携帯電話会社が設置している基地局と携帯電話端末との間で行われる電波の送受信情報を利用した位置特定システムであります。そのため、GPS機能を利用したものと比べて実際にいる位置との誤差が数十メートルもあり、悪い言い方で言うと大雑把にしか分からないということになり、自宅での隔離をおこなっている人が自宅を出たと判定されることもあるのですが、ガラケーでも特定できるということと、携帯の電源を切ったりフライトモードのように電波を発信しない状態になった場合には、電源を切ったことを検知できるというメリットがあります。通常、自宅隔離期間中にこっそりと抜け出そうとする人は、この仕組みを知っていれば、携帯電話を持ち出してこっそりと出歩くなんてことはしないはずです。携帯電話なんて電源を入れなければただの金属とプラスチックの塊に過ぎませんからね。そして、「あっ、電池が無くなっていたのに気が付かなかった」とか「携帯がなっているのに気が付かなかった」という言い訳をさせないために、自宅の自治会の人が1日何回か電話をかけて電話が通じるか、電話のそばにいるか?を確認することを行なっているため、携帯電話を持たずに外出することは殆どありません。というか自宅隔離期間中は外出を一切してはいけないんですけどね。

  そして、外出を抑制している一番の要因は、位置特定システムではなく罰金が重いという点もあると思いますが・・・・。いずれにしても、感染者、海外からの帰国者は隔離ホテルでの滞在または自宅での隔離という水際対策とこの位置特定システムの仕組みにより2週間は市内を出歩く事ができず、市中感染を抑える事に成功したのであります。

なお途中、だいぶ情報を省略しておりますので、あくまでも概念的な意味での説明であること予めご了承ください。

電子フェンス2.0について

さて、2021年1月から電子フェンス2.0という枠組みで運用された市中感染拡大を抑える仕組みですが、昨年までは、その監視対象が感染者と海外から帰国した人たちのみだったのですが、今年からは濃厚接触者、つまりは自主的に健康管理に気を付けなければならない人に範囲が拡げられ、またコンサートなどの大勢の人が密接に集まるような場所へ訪れる事も禁止されました。そのため、1月上旬に行われたメイデイという有名な音楽アーティストのコンサートに濃厚接触者7名が参加して見つかってしまったというニュースがありましたが、これが電子フェンス2.0の仕組みで検知できたということであります。ただ、携帯電話と基地局の電波の送受信情報だけでは、先ほど述べたように誤判定を起こすことがあるので、台北当局はコンサートチケット販売時に身分証明番号との紐づけを行なう仕組みを採用し、入場の際に身分証明書との照合を行う仕組みも取り入れたために、安全にコンサートが行う事ができたのであります。

中共 天網工程と台湾 電子フェンスの違い

ただ、台湾のニュースが少ない中、SNSでは台湾へのイメージを下げようとしている工作なのか分かりませんが、この電子フェンス2.0が中共の人民監視システム「天網工程」と同じだ!なんて発言がチラホラ見かけるようになりましたので、私が簡単ではありますが、説明したいと思います。

この表をご覧いただければわかる通り、台湾の監視対象はあくまでも新型コロナの感染者であって、一般市民はまったく対象となっていない点、そして先ほども述べましたが、位置を特定するのは携帯電話と基地局との電波の送受信情報から割り出す為、大まかにしか分からないという点であります。つまりは、携帯電話の電源さえ切っていれば、位置を特定されることはありません。

なお日本でも行方不明者を特定する時などに、この技術は使われていますし、NTT docomoのケータイお探しサービスなんかもこの技術を使っております。ですので、この電子フェンスの仕組みを以って「台湾は監視社会だ」という論調は日本人の台湾に対するイメージを落とすための工作なのでは?と思ってしまう訳であります。

一方中国の天網は?というと、こちらは、町中いたるところに設置されている監視カメラの映像からAI顔認証技術を用いて身分を特定して、居場所を突き止めるという仕組みであるため、例え携帯電話の電源を切ったとしても、街中の監視カメラの映像から身元が割り出されるし、更にはビルのような高さがある場所においてさえ、条件によっては何階にいるのか?すら分かるのであります。例えば私が悪人だとしたら、追跡されないためにすることと言えば携帯電話の電波を切ることになると思いますが、この中国の天網工程であれば、捕まってしまうということですね。そして何より、中国という政府は、国民によって選ばれた政治家が国家運営をしている訳ではないという点が大きな違いかと思います。

プライバシーに関する懸念

ただ、やっぱり個人情報やプライバシーに関して意識の高い台湾人は、電子フェンスが中国の天網とは違うことは分かっているものの、個人情報の漏洩や行動範囲を監視されることを懸念する声が上がっているのは事実であります。現在は、武漢肺炎拡大を抑えるために使われている電子フェンスの技術ですが、これを警察や軍隊、公務員などが使うことにより、国民のプライバシーや人権を侵害する可能性も秘めている訳であるし、実際に先ほど述べたメイデイという音楽アーティストのコンサートでは、従業員が個人情報を漏洩させたという事件もおきておりますので、懸念する声があがるのは当然かと思います。

しかし、これは自動車や包丁のように、使い方が正しければ非常に便利だけど、使い方を誤ると重大な事故にもつながるのと同じで、台湾の電子フェンスもそうですし、中共の天網工程も、そして日本のケータイお探しサービスだって、使い方次第でプライバシーを侵害することもできるし、国民に安心を与える事が出来ることもできるので、国民は公的機関をしっかりと監視していくことが大事だと思った次第であります。

最後に

台湾の「電子フェンス」が使っている技術は、別に格段に優れている訳ではなく、日本の見守りサービスやケータイお探しサービスでも使われている技術と同じ原理だという事ですし、監視対象があくまでも武漢肺炎を拡大させないために指定された人のみという点であります。これを中共の誰でも彼でも追跡可能で、共産党様に逆らう奴はとっちめてやる、なんて仕組みで無い事、覚えておいてください。そして台湾は決して監視社会ではないということも覚えておいてください。

「誰でも追跡可能」とあるが、既述のように電源を切った場合には為す術がないのであるし、日本にもこの技術はあるのを深田氏は知らないのであろうか?
台湾は監視社会ではないし、オードリー・タン(唐鳳)氏はマルクスの本を読んだだけであり、決してマルクス主義者ではありません。というか、アナーキスト(無政府主義者)なのである。

はい、本日は以上となります。今後ますます日台分断活動が増えると思いますので、なるべく情報を更新していこうと思いますので、ブックマークしていただければと存じます。

2021年3月24日 編集(八度 妖)

バイデン大統領影武者説をAI顔認証で検証

過去に北朝鮮の金正恩氏、ロシアのプーチン大統領の影武者がいるのではないか?という説がネット社会内で広まっているが、Amazon Web Service(以降AWSという)が提供している顔認証サービスを使って簡単に検証してみた。

公になっている写真や動画から検証した結果としては、金氏、プーチン氏と同じように、バイデン氏も本人であるというものであった。

検証方法

AWS(Amazonのクラウドサービス)にあるAmazon Rekognitionという内にある「顔の比較」という機能を使用

※ちなみにこの「Amazon Rekognition」を導入している企業は米国CBS放送、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)、共同通信、毎日新聞等である。

使用する写真

顔が違うと言われる写真をピックアップ。またWikipediaにある本人の写真であろう写真も用いた。

検証

類似率 97.7%

という結果である。右の写真は目がかなり吊り上がっており、まるで別人のような顔だが、AI顔認証は同一人物と判断。


類似率 97.9%

耳たぶ下部が丸みを帯びている左とあごにつながっている右の写真では確かに別人のように見えるが、AI顔認証は同一人物と判定。

類似率 89.4%

かなりギリギリで同一人物だと判定。人間の目で見ると表情の違いからなのか、まるで別人のように映るバイデン氏の写真であるが、機械から見ると、類似率が90%を割るものも出てきたが、ほぼ本人であるとの結果が出た。

ただ、バイデン氏には失言癖があったり、言い間違い、勘違い、言葉が出てこないなどの言動的に不審な所があり、「あっ、誰かに言わされているな」「暗記したセリフを忘れちゃったのか」「影武者だからやはり政策の事がわかっていない」等と言われてもおかしくない。

だからと言って、影武者を公の場に出す意味があるのであろうか?という点である。中国や北朝鮮、ロシアのように独裁政権下においては、そういった役目の人も必要であろうが、現代社会において、背丈も体型も、そしてAI顔認証技術でも見抜けない顔の特徴も同じような人物を用意する事が可能であろうか、という疑問がある。AWSの顔認証技術がどのような特徴点を収集して照会しているのかは不明だが、通常目、鼻、耳等の位置と距離を比較してるが、そういった位置までも整形で整えるのは果たして可能なのか、と思う。


また、若かりし頃のバイデン氏との顔認証も行なってみた。

類似率 99.7%

同一人物ではないと判定

結果としては本人でない可能性がある写真もあった、という結果だった。だが、そもそも顔認証に使われる用途は数か月、長くても数年前の顔と現在の顔を比較するために開発されたものであり、数十年前の顔を比較する事は想定されていない。なので、若かりし頃の写真同士で比較してみたところ”およそ”同一人物であると判定された。

類似率 96.7%

類似率 92.0%

同一人物ではないと判定

そもそも論として、このAWSの顔認証技術の精度がどうなのか?という問いがあるが、米国を中心として大企業での採用実績があることから、100%に近い精度とは言えないものの、米国の大企業が満足できるレベルに達していると考えるのが良いと思う。

このブログでは、あくまでも「AI顔認証技術を用いた検証」ということで、実際に影武者がいるか否かという判定はできません。ただ、高須クリニックの高須幹弥先生も現代社会では影武者が存在する可能性が低いと仰るように、特に米国のような人権を重視するような国においては影武者の存在は非常に低いと考えるのが良いと思う。

また、声紋認証も有効的だという声を頂くのだが、不幸にも私にはそれができる能力が全く無く、更には学んでみようと思ったものの、入門の段階で私の頭では理解できなくなり、これ以上の学習の継続は無理だと判断しました。

2021年2月9日 編集(八度妖)

簡単にできるAI顔認証(無料)

金正恩氏やプーチン氏に影武者がいるという説がネットの中で囁かれていますが、果たしてそうなのであろうか?でも確認のしようがないとお思いかもしれませんが、現在Amazon Web Services(以下AWS)で誰でも簡単にAI技術を使った顔認証が無料で使えるので、今回はその使い方をご紹介いたします。


目次

  1. Amazon Rekognitionとは
  2. AWSアカウントの作成
  3. AWS Rekognitionの使い方

Amazon Rekognitionとは

AWSが提供するサービスの中の一つで、モノ、人物、テキスト、シーン、アクティビティを識別できるサービスとなり、その中に、高精度な顔分析、顔比較、および顔検索機能も備えています。
  今回はその中でも「顔の比較」と言う機能を使い、2つの顔写真が同一人物であるか否かを確認する手順をご紹介いたします。なぜこんなに高性能な機能が無料で使えるか?という部分ですが、AWSが顔分析の精度を確認してもらうために、サンプル機能(評価機能)として提供しているからです。1枚1枚写真をドラッグ&ドロップしていかなけれならないので、AWS側にとってはそれほどの負荷がかからないのと、精度に満足してもらえれば長く継続して有料サービスとして利用してもらえるので、サンプル機能として提供できるわけであります。

こんな感じに2枚の顔写真の比較し、類似度を数値として算出してくれます

AWSアカウントの作成

  何は無くともAWSアカウントがないことには顔認証を使う事ができません。アカウント作成に事前に準備するものとして以下があります。

Eメールアドレス
AWSアカウント
 (数字12桁以外に人間が管理しやすくなるように付与する名前となります
   例 yamadataro1999)
連絡先情報
  氏名、住所、電話番号等
支払情報(※アカウント作成だけで請求は発生しません)
  クレジット/デビットカード番号
請求先住所(同上のもので構いません)
電話もしくはSMS(携帯のテキストメッセージ)を利用できる端末
  つまりはガラケーかスマホ

詳しい手順はAWS公式サイトをご覧いただくか「AWS アカウント作成」で検索すると画像付きで解説しているWebサイトが沢山ありますので、そちらをご参照ください。日本語で進める事があるので、特に難しい手続きは不要かと思いますが、選択するプランは「ベーシックプラン」を選んでください。

AWS公式Webサイト
https://aws.amazon.com/jp/register-flow/

注意点としては、パスワードを安易なものにしてしまうと他人に悪用される可能性があるので、強固なものを設定する事をお勧めいたします。


AWS Rekognitionの使い方

さて、AWSアカウントを作成したら以下のURLへアクセスし早速ログインしてみましょう。
https://aws.amazon.com/jp/

画面右上にある「コンソールにサインイン」を選択します。

「ルートユーザー」にチェックを入れ、「ルートユーザのEメールアドレス」に登録時に入力したメールアドレスを入力し「次へ」をクリックします。

パスワードを入力します。

AWSマネージメントコンソールという画面が出るので「Machine Learning」にある「Amazon Rekognition」をクリックします

出てきた画面の左側にある「顔の比較」をクリックします

顔の比較画面が現れるので、赤枠と緑枠の所に顔写真をそろぞれドラッグ&ドロップするか、「アップロード」ボタンをクリックしてアップロードしたい写真を選択すると右側に比較後の結果が表示されます

Similarity(類似率)がおよそ90%以上だと本人と判定されるようだが、双子でも類似率90%と判断されるので、私個人的な感覚だが98%以上であれば、本人であると判断して良いと思います。

注意点としては、解像度の低い写真においては、類似率が高くなりやすいという点と、Amazon Rekognitionは本来、監視カメラ等の映像のように連続した何十枚という画像を比較した後に本人か否かを判定することを想定しており、写真1枚だけを以って本人か否かを判定する仕組みではないという点であります。つまりは選択した1枚の写真のSimilarity(類似率)が95%だったとしても、映像であれば、そのコンマ数秒後の顔写真が生成されるので、それらを数十枚の顔データを総合的に判断して、ゲートの開閉を許可するという使い方を想定した仕組みであって、このページで紹介している影武者か否か?を検証する目的で開発されたものではないという点を留意していただければと思います。

赤枠(参照顔)に従業員の顔写真を登録し、緑枠(比較顔)に監視カメラから送信されてくる顔データを取り込み、Similarity(類似率)の値を見て、ゲートの開閉を制御するというような使われ方をしており、多くの欧米大手企業がこの仕組みを採用しています。その際の閾値は各企業によって異なりますが、閾値を低くすれば、例えば95%、本人なのに拒否されるという場面は減るものの、そっくりさんがすり抜ける事ができる可能性が高くなりますし、逆に閾値を高くすると、そっくりさんがすり抜ける可能性は極めて低くなるものの、本人なのにゲートを通過できないという事象も発生しやすくなる傾向にあります。また、顔認証については、こういった認証システムだけでなく、カメラの性能(解像度、フレーム数)、そして取付位置(明るさや角度)なども関係してくるため、その辺は各企業の情報システム部の腕の見せ所でもあるのです。

AI顔認証技術を用いて金正恩氏の「影武者説」を検証(2)

  以前北朝鮮の金正恩氏が肥料工場を視察した際に、影武者ではないか?という噂があったので、AI顔認証技術を用いて本物か影武者かを検証したが、2020年7月23日、今度は養鶏場建設現場を視察したので、公開された写真を使って影武者かどうかを検証した。

※私は顔認識の専門家でもなく、国際情勢に精通している訳ではないので、あくまでもエンターテイメントとして検証をご覧いただければ幸いである。

こちらも併せてご覧いただければ幸いです。
↓  ↓  ↓  ↓

検証1

2020年7月23日養鶏場建設現場を視察した際の写真と本物であるだろう2019年6月30日 板門店でトランプ大統領と会談した時の写真を比較

2020年7月23日 平壌に隣接する南西部黄海北道黄州郡で建設中の光川養鶏場を視察した金正恩氏の写真
2019年6月30日 板門店でトランプ大統領と会談した際の金正恩氏の写真

結果として

類似率99.9%

Amazon Rekognitionの判定では、本人だと判定された。だが、なぜ本人だと判断するかと言ったら、2019年6月の板門店でのトランプ大統領との会談で「影武者」を使う可能性が低いと考えるからである。なぜこの会談が影武者を使うのがふさわしくないか?というと、首脳同士が話し合いを行なわなければならず、また現在は声紋による認証もあり、更には西側諸国のジャーナリストもいる中、顔はそっくりでも声紋までも同じにするのは、もっとハードルが上がるためであることと、ましてや影武者の一言、特に失言などで国際情勢が変わる事だってあり得るかもしれない。そんな大事な場で、わざわざ影武者を出席させることは、無いだろうと考える為である。

検証2

いやいや、北朝鮮の最新技術を使えば、そっくりの顔、そして声紋も変えられるだけの技術があるから、2019年のトランプ大統領との会談時だって「影武者である可能性がある」と仰る方もいるだろう。次の写真を使って検証してみたい。

これは1998年に撮影された若き頃の金正恩氏である。この頃は金正男氏も存命であり、後継者がまだ決まっていないので、影武者がいる可能性は低いと考える。

類似率99.9%

だいぶ顔が変わっているとは言え、AI顔認証にとっては、同一人物と判断した。人間の目による分析と機械による分析に大きな差があることが分かる。

検証3

7月23日に公開された金正恩氏の写真は「朝鮮中央通信」が公開したものであるから、写真自体に加工が施されている可能性がある。と仰る方がいると思う。ということで、養鶏場訪問の3日前に平壌総合病院の建設現場を視察した際の動画から1コマを抜き出して検証する

類似率99.9%

また同日別の角度での比較

類似率99.9%

ちなみにデイリー新潮の「金正恩、病院視察報道に秘められたウソとホント」という記事では平壌総合病院を視察の際に公開されたのは写真9枚のみで動画は無かったと報じているが、韓国メディアでは下にリンクを貼ったようにYouTubeでも動画が普通に公開されていた。

検証4 (7/28追記)

2020年7月27日朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結から27日で67年を迎えたのを記念して開かれた退役軍人のための式典で、外部からの圧力や軍事的脅威は弱まることなく続いているが、核兵器によって国の安全と未来が「永遠に担保される」との見解を示した。その際に映像が公開されたので、映像から一コマ切り出して、2019年トランプ大統領と会見した時の写真を比較検証した

類似率99.9%

念のため、1998年の写真とも比較した

類似率99.9%

こちらも類似率が99%。

結論

  2019年6月の板門店でのトランプ大統領と会談を行なったのが本人ということであれば、7月20日と23日に姿を現した金正恩氏は本物という結果を導くことができる。ただ写真の加工だけでなく、動画自体も加工が施されているのであれば、「本物だ」という事は出来ないし、私の能力では動画に加工がされているか否かの判定ができないため、静止画、動画が加工だと思っている場合は、私の結果を無視していただければ幸いである。

  ちなみに上のYouTube動画で、金正恩氏の手にボカシが入っているのに気が付いたであろうか?これは北朝鮮メディアがボカシを入れたのか、韓国メディアがボカシを入れたのかが分からないが、煙草を手に持っているときだけボカシが入っているので、北朝鮮がボカシを入れたのであれば、人民の「将軍様は贅沢な煙草を吸いやがって!」という気持ちを抑えるためで、韓国がボカシを入れたのであれば、受動喫煙防止的観点からであろうと勝手に推測している。もしご存じの方がいれば、コメント欄やEmailなどで教えていただければ幸いである。

おまけ検証1

おまけとして金正恩氏のそっくりさんとして世界的にも有名な「ハワードX」氏の写真を用いて比較した

本人ではない

と判定された。しかも詳細な結果を見ると、類似率なんと7.9%

イチロー選手とニッチローさんが19%であることから、雰囲気だけ似ているということなのであろう。人間の目は脳で補正がかかるようだから、ハワードX氏が金正恩氏に似ているように見えるのであろう。


おまけ検証2

大村 秀章愛知県知事と世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム局長が似ているとネットで揶揄されているので、どのくらいの類似率か気になったので念のためにやってみた

類似率99.9%

ええええ?意外な結果!




というのは嘘です。

実際は類似率0.7%と、似た要素無しという結果が出ております。上の画像は加工処理をおこなっております。


2020年7月23日 文編集 (八度 妖)

AI顔認証技術を用いてプーチン大統領の「影武者説」を検証

  ロシアのプーチン大統領には影武者がいると噂されていたが、2020年2月27日に過去に公の場に立たせる影武者を作る計画があったことを、プーチン大統領自ら公表した。しかし、プーチン大統領自身で影武者を使うことを拒否したので、この言葉通り受け止めるのであれば、公の場に姿を現したのはすべて本物のプーチン大統領ということになるが、はたして本当であろうか?加齢による変化があまり見られず、目の下のたるみが消えたなど、ネット上では噂が尽きない。
ということで、アマゾンが提供しているAI顔認証システム「Amazon Rekognition」を用いて、プーチン大統領の影武者が公の場に姿を現したことがあるかどうかを検証してみた。

※私は顔認識の専門家でもなく、国際情勢に精通している訳ではないので、あくまでもエンターテイメントとして検証をご覧いただければ幸いである。

また過去に「金正恩氏の影武者説を検証」というコンテンツもありますので、併せてご覧いただければと存じます。


検証方法

AWS(Amazonのクラウドサービス)にあるAmazon Rekognitionという内にある「顔の比較」という機能を使用

※ちなみにこの「Amazon Rekognition」を導入している企業は米国CBS放送、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)、共同通信、毎日新聞等である。

使用する写真

  検証するにあたりどの写真を本物と判定するかを決めなければならい。ということで、影武者を使う事がふさわしくない場面と言えば、国際的会議であると私は考える。なぜ国際的会議が影武者にふさわしくないか?というと、様々な首脳と短時間のうちに話し合いを行なわなければならず、また現在は声紋による認証もあるため、顔はそっくりでも声紋までも同じにするのは、更にハードルが上がるためであることと、ましてや影武者の一言、特に失言などで国際情勢が変わる事だってあり得るかもしれない。そんな大事な場で、わざわざ影武者を出席させることは、無いだろうと考える為である。

  ということで、上にあるG20大阪サミット2019に参加したプーチン大統領の写真を本物と仮定して検証していこうと思う。


検証1

G20大阪2019のプーチン大統領の写真と2000年に初めて大統領に就任した時の写真を比較

結果として

類似率97.7%

19年が経過して、だいぶ顔にも老いが見え始めているにも関わらず、AWS顔認証においては同一人物と判断した。

検証2

同じくG20のプーチン大統領の写真と、2020年2月に影武者計画が存在したことを認め、インタビューに応じているのは本人だと答えた時の写真を比較

類似率99.9%

G20から半年しかたっていないため、ほぼ本人だという結果であった。

検証3

2010年にボトックス注射を行ない劇的に若返ったというニュースがあったが、若返る前の写真とG20大阪サミットの写真を比較

類似率99.9%

肉眼で見ると確かに皺などがなくなり、若返っているが、AI顔認証的な角度から見ると、何も変わっていないということがわかる。

検証4

ネットで出回っている目と口の距離が異なるという写真
一つが2018年に撮影されたものであり、もう一つが2000年にエリツィン氏と一緒に映っている写真
1:1.04という比率と1.18という比率なので影武者だと言われているが、果たしてどうなのであろうか

類似率99.6%

こちらについては、上を向いたり、下を向いたりすることでこの比率が変わるので、この比率だけを以って影武者と判断することはできない。

この図は極端な例であるが、若干上を向いている、下を向いているという形であれば、比率が違ってくることが分かる

検証5

1980年代にKGBで働いていた頃に撮影されたとされる写真とG20の写真を比較

本人ではない

30数年前の写真ということもあり、さすがに同一人物とはみなされなかった。これはAWSとしても30数年前の写真と比較することを想定したアルゴリズムで顔認証プログラムを作っている訳ではないからであろう。

検証6

では、30数年という長い期間ではなくもう少し期間を狭めた場合はどうなのであろうか。2000年就任当時の写真とKGB時代の写真を比較

類似率99.5%

検証1でG20大阪での写真と2000年就任当時の写真が同一人物と判定されたのであるから、その2000年の写真とKGBの写真が同一人物と判断されたという事は検証5は、加齢による顔の変化にプログラムが追い付かなかったと言っても良いのかもしれない。

検証7

KGBの写真と、更に若い頃の写真との比較

類似率99.7%

プーチン大統領は1952年生まれなので、10代の頃の写真と考えると、1960年代に撮影された写真と推測されるが、1980年代に撮影された写真と比較しても本人だと判定されたので、ここまでで出てきた写真はすべて本物のプーチン大統領の写真だと考えられる。

検証8

そもそもこのAWS Rekognitionの顔認証の精度は如何なものか?という疑問もあるだろうから、元プロ野球選手のイチロー氏のそっくりさんである「ニッチロー’」さんの写真と比べてみた。ぱっと見すると、どちらも本人のようである。というか、左側の写真がない状態で、右側の写真だけを見せられれば、私は本人だと思う。

本人ではない

さすがにそっくりさんレベルでは「本人でない」ことを見抜くことができるようだ。ちなみに詳細を見ると「類似率 19.9%」となっていた。


結論

  比較する写真の撮影された期間の大きな隔たりがなければ、検証した写真すべてがプーチン大統領ということになる。(あくまでもG20大阪に参加したのが本人であれば、という前提)

  なお、このAWS Rekognitionを使っている中で感じた事としては、写真の解像度が低くなればなるほど、同一人物と判定する確率が高くなるという事である。つまりは、より正確な顔認証を行なうのであれば、高解像度の写真を使わなければならないということと、顔認証全体に言える事なのだが、顔の向きを同一にすると更に精度があがるということである。


ちなみに高須クリニックの高須幹弥先生は、金正恩氏の影武者説について語る動画の中で、高須先生の見解として、

「そもそも現代のこの世の中で影武者を作るって、ほぼ不可能だと思うんですよ」

と主張しており、武田信玄には影武者が存在したことは広く知られているが、その頃のように「周りの側近しか(主君の)顔を知らない」という環境であれば影武者の存在意義はあったのかもしれないが、

「今はもう写真ももちろんテレビもインターネットもあるし、しかもかなりの高画質の画像とか動画が世界のどこでもスマホ1台、パソコン1台で見れるわけじゃないですか。
もう今の世の中、これだけの情報化社会で影武者を作るって、もうほぼ無理だと思うんですよ。」

と影武者説を否定していた。美容整形の専門家がこう語るのであれば、恐らくプーチン大統領も同じことが言えるのではないかと思う。

高須クリニックの高須幹弥先生も影武者説を否定

この写真も検証してほしい

というものがあれば、コメント欄にURLを張り付けていただければ、この検証後、このブログに追記していこうと思います。(比較元の写真の指定がなければ、G20大阪の写真を使用します)

2020年7月21日 文章編集 (八度 妖)

AI顔認証技術を用いて金正恩氏の「影武者説」を検証

プーチン大統領の影武者説」も噂されているので、こちらも検証したので併せてご覧いただければと存じます。


  2020年5月1日に3週間ぶりに公の場に姿を現した金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長だが、4月20日に匿名の米国当局者の話として、金正恩氏が手術後に「非常に危険な状態」に陥ったと米国CNNが報じたことにより、多くのメディアや個人が「死亡説」をYouTube、Twitter等のSNSで情報発信していた。私も5月1日に姿を現すまでは、「死亡説」を信じていたが、いざ姿を現すと、「死亡説」を説明していた人たちは、今度は「影武者説」を言い始めた。

  しかし生体認証技術が進んだ現代で果たしてこのような場面に影武者が出現するのであろうかという疑問から、私なりに5月1日に肥料工場視察をした金正恩氏が影武者なのか本人なのかを検証してみた。

※必ずしも私の検証結果が正しいわけではありません。もしかしたら本当に影武者であり、金正恩氏は死亡しているかもしれません。この検証はあくまでも「AI顔認証」という面から見て、影武者か否かを判定するものでございます。


検証方法

AWS(Amazonのクラウドサービス)にあるAmazon Rekognitionという内にある「顔の比較」という機能を使用
※ちなみにこの「Amazon Rekognition」を導入している企業は共同通信、毎日新聞等である。

使用する写真

2020年5月1日に肥料工場を視察した際の金正恩氏の写真


2019年6月30日 板門店でトランプ大統領と会談した際の金正恩氏の写真


  なぜ板門店でのトランプ大統領との会談時の写真を使用するかと言うと、トランプ大統領と直接英語で会話する際の語学力が必要であり、金氏が話す内容も国家元首が話した内容となり迂闊な事が言えず、更には外国の報道陣が多く駆け付け、情報統制が出来ない状態で影武者を使うのは、影武者であることがバレるリスクが高いと思ったからである。更には最近では音声分析でも本人か否かを判断することができるため、尚更影武者を使うことはなかろうと思ったからである。


検証1

上述の2枚の写真を用いて、顔の比較を行う


結果として

類似率99.8%

とほぼほぼ本人であると判定された

Amazon Rekognitionがどういう仕組みで顔認識をしているかは、その情報が公開されていないため不明だが、通常顔認識は目と目の間の距離や鼻筋と目、口との距離などの特徴点を含めて少なくとも数百、多いと数千点もの特徴点を抽出して、二つの画像を比較するため、誤判定が非常に低くなるのである。

検証2

ということで、双子ではどのくらいの精度になるのか試してみた
私の世代で双子と言えば、「まなかな」さんが一番最初に浮かんだので彼女たちの写真を用いることにした。

結果として

類似率93.5%

と判定される

検証3

今度はTwitterで「影武者だ!」と言われている写真と、2019年6月30日板門店での金正恩氏の比較である。2013年から6年分(6枚)ある

結果としては

2013年 類似率99.5%
2014年 類似率99.8%
2015年 類似率99.8%
2016年 類似率99.7%
2017年 類似率99.8%
2018年 類似率99.8%

なんと2013年以外は高い類似率となっている。

ではなぜ2013年が99.5%と低めのスコアなのかというと(それでもほぼ本人と言えるくらいの類似度ですが)、顔認識は真正面を向いている顔であればあるほど、精度が高くなる性質があるが、2013年の写真だけ横向きの角度がきつめであるからだ。


私の”個人的”感想としては、影武者とは言え、上述のような目と目の間の距離などまでも整形によって同じにしたとは考えられない。いや、もしかしたら現代の整形技術はそこまでも似せることができるのかもしれない。偉い先生、教えてください!

ということで、「整形でAI顔認証システムをも見抜けないほど同一の顔に仕上げることができる」ということはあり得ないことを前提に話を進めるが、AI顔認証判定で99.8%というほぼ本人であるという結果が出た以上、

5月1日に公の場に姿を現したのは影武者ではなく、金正恩氏本人であると断定できると思う。

つまりは、まだ影武者説を唱える人は、整形さえすれば、AWSを用いている顔認証システムを突破できると考えてるということであろう。

しかし、唯一気になる点と言えば、「耳と歯」が異なるように見える写真があるという点である。「歯」に関しては今回使用した写真に歯が映っていない(ほとんど見えない)状態であるため、類似性に加味されていないが、目と耳の位置(高さ)などは恐らく判定材料となっているため、歯並びの違いだけが不確定要素ということになるであろう。

このTweetでは「1.歯 2.耳 3.表情と髪型 4.金与正氏の若返り」が指摘されている

しかし、この双子は顔認証を騙すことが出来た!

検証4

ザ・たっち さんの写真を用いて検証してみたところ

類似率99.7%

おそらく最強の双子なのかもしれない!(笑)

検証5

(5月5日追記)
今度は若い頃の写真と比較してみた。どの写真を使うか?というと子後継者争いがまだ起きておらず、恐らく影武者などが存在しない故 金正日氏が最高指導者であった時の写真を選んだ。1998年に撮影されたものだ。

1998年撮影

この写真と5月1日の肥料工場視察時写真、板門店トランプ大統領会談時写真を比較してみた

2019年6月板門店にてトランプ大統領との会談時撮影

類似率99.8%

2020年5月1日肥料工場視察時に撮影

類似率99.4%

と出た。ネットでもほくろ の位置や髪型などで検証しているものが見られたが、それらは化粧などでつけたり消したりできるので、私は検証する要素としては信憑性の低い部類になると考える。

検証6

次にそっくりさん、ハワードX(Howard X)さんの写真と比較してみた

(本人ではない)

さすがに本人ではないと判定された。

検証7

そもそも北朝鮮の国営通信が公表する写真なんて

合成写真や加工済み写真

であって、影武者であることを事前に隠しているのだから検証しても意味ないでしょ?という声を多くいただくので、映像(動画)から1フレームを抜き出したものと比較してみた

肉眼で見ると、まるで別人のように映る金正恩らしき人物
2019年6月トランプ大統領との会談時撮影

類似率99.6%

5月1日肥料工場視察時撮影(左)と同日動画から切り出した写真(右)

類似率99.8%

つまりは映像から抽出した画像でさえ、金正恩氏本人であると結果を出したわけである。もちろんこの映像も「合成」「加工済み」だと言われてしまえば、これ以上検証はできない。


(5/4 追記)他のAI顔認証でもテストをしている人がいた

同一人物信頼度92.6% ※1

と出ている。ただ、このシステムが双子の写真を使った場合どのくらいの信頼度が出るのか?などをチェックしないと、単純にAmazonの弾き出す92%とは異なる精度であろう。

※1 顔認識のプラットフォームが異なるため、AWSが算出す92%とは異なる


(5/5 追記)しかし影武者は存在する?!

AI顔認証で、殆どすべての写真が本人とほぼ同一人物だと結果がはじき出されたが、唯一数値が低めの写真が出てきた。それは

この写真である。

類似率97.3%

なんと、今までの写真の中で一番低い値である。これが恐らく整形技術の最高峰の類似率なのかもしれない。では、なぜこの写真が影武者なのか?

馬に乗れないんじゃないの?
(技能的?体重?)

金正恩氏は結局、白馬の王子様 ではなかったのですね

元から違うか(笑)

一応 Amazon Rekognition上では同一人物と判定しておりますが、本人か否か厳しめの判定、緩めの判定にするかは、ユーザ側で閾値を設定する形となります。

(7/14 追記)最新映像と比較

  健康不安説が出ている金正恩氏だが、5月の肥料工場視察の時も影武者だとささやかれましたが、7月8日には金正恩氏が祖父の金日成氏と父の故金正日総書記の遺体が安置されている首都平壌の錦繡山太陽宮殿を訪れたと写真付きで伝えられましたが、解像度が低く比較にならないと思いながら、比較してみました。

5月8日に平壌の錦繡山太陽宮殿を訪れた金正恩氏

類似率99.9%

比較したのは「検証5」で用いた1998年に撮影された写真。この頃はまだ金正日氏の後継者が決まっておらず、本人である可能性が高いと思います。その頃の写真からだいぶふくよかになった金正恩氏ですが、類似率は99.9%と驚きの数値。ただ2020年7月8日の顔写真の解像度が低いので、甘い判定になったのかもしれません。

というか、金正恩氏は武漢肺炎にビビッて公の場に出てこないだけでないの?

文:八度 妖(2020年5月3日初稿、2020年7月14日更新)