「情報」というのは競争、そして戦争を行なう上で非常に重要な要素となるわけで、そんな「情報」が北京当局の手中に収まるかもしれない危険性を帯びているアプリを自治体が積極的に使用しようとする状態は、私個人的には非常に宜しくないと考えるわけである。恐らくGoogleドライブやMicrosoft One Drive等も米国企業に情報が抜かれる可能性があるわけなので、完璧を求めるのであれば、すべてのオンラインサービスを自前で構築しなくてはならない。私もGoogleドライブを使用しているのだが、どうせ個人情報を抜き取られるのであれば北京当局に抜かれるよりもアメリカ企業に抜かれた方が良いと考える。 話が逸れてしまったが、ファーウェイにしろ、TikTokにしろ、オールドメディアに接している層の日本人は中共製製品の恐ろしさに気がついていないのは、なんとかしなければならないと思うこの頃である。
中国武漢肺炎が世界中で広がっている中、我が国の状況は完全に制御されており、余力をマスクや各種医療物資を国際社会に援助することに向けているが、その際(物資を運ぶ)中華航空機機体に「CHINA AIRLINES」等の記載があることから、幾度となく国際社会から我が国が中国と同一だと誤認されるケースがある。これ以外に、我が国パスポートの表面には英語で「REPUBLIC OF CHINA」と「CHINA」の文字が記載されているため、多くの台湾国民が国籍を中国と誤認されるケースが多々ある。