これが中共!こんな幼稚な国が常任理事国とは・・・

まずはこの1分強の映像をご覧ください。

  如何でしたでしょうか?これは2020年4月5日にスイスジュネーブで開かれた国連人権理事会諮問委員会での一場面で、カナダ代表のHillel Neuer氏の発言に対して中国代表が何度も遮ろうと試みている様子である。

  大人の会議の中に幼稚園児が紛れ込んでいるとしか思えませんね。いえ、今の幼稚園児にはお利口さんがたくさんいるので、こういう例えは幼稚園児に大変失礼でしたね。もはや〇〇である。

※〇〇に当てはまる言葉は皆さま自身でお考え下さい。

 逆を言えば、触れられたくない話題であり、事実であるからこそこのような机を叩いて抗議するという行動を起こしている可能性は非常に高いと思います。なぜなら、もしウイグル人に対して強制収用など人権にかかわる政策を行なっていないなら、正々堂々と「そんなことはしていない!」と反論できますから。

  また日本のマスコミもこのことを報道していないのも問題であると思います。NHK、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東、フジとテレビ局があるのに、殆どが親中的であると言われています。故に、このような中共に不利な映像は流さないのだと推測されます。1局くらい反中共的なテレビ局があっても良い気がしますが、もう既に中共に抑えられてしまっているのでしょうかね。ちなみに台湾は地上波放送は少なく、殆どの家庭はケーブルテレビを導入しているため、競争が激しく、それ故に、超親中テレビ局から超反中テレビ局まで様々なテレビ局が存在しているため、両者の言い分が入手しやすい環境にあります。

  例えば現政権の民進党に不利な情報があったとしたら、民進党寄りのメディアは控えめの報道になるものの、中国国民党や中国共産党寄りのメディアは、ここぞとばかりに積極的に取材を行ない、大々的に報道する事により民進党の支持率を下げることができます。そして中共や国民党に不利な情報があった場合は、先ほどとは逆で民進党寄りのメディアが大々的に報道するという状態です。更にはこうした環境の為か、比較的中立的な立場のメディアも存在しており、私は非常に健全な情報社会が築かれていると感じております。

簡単ではあるものの、台湾メディアの立ち位置をまとめてみたので参考にしていただけると幸いです。

3億円の価値! 米国税関が50万枚の中国製偽N95眞数を押収

シカゴ・オヘア国際空港で押収された偽の中国製N95マスク

アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)は14日、10日にシカゴ・オヘア国際空港にて50万枚の中国製偽N95マスクを押収し、その価格300万ドル(約3億円)に上るとなることを発表した。これらマスクは米国政府が規定するフィルター基準に満たないものである。

  CBPは、これらマスクが中国深圳から運ばれ、ニュージャージー州マナラパン市にある会社の住所へ届けられるものであったが、10日シカゴ・オヘア国際空港に到着した際に税関に差し押さえられた。CBPはそのうち30枚のN95マスクをウェストバージニア州にあるアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の検査事務所へ送りサンプリング検査を行なった所、そのうち10%のマスクのフィルター能力が95%以下であることが分かった。

  CBP職員は、これらマスクはCDCが定める安全基準に符合しておらず、公衆をリスクに晒し、全ての人々の健康と福祉を脅かすものだと述べた。

  N95マスクはアメリカ合衆国国立労働安全衛生研究所(NIOSH)が定める空気フィルタ等級基準の「N95」に符合してなければならず、直径0.3μm以上の非油性顆粒を95%以上ブロックできるマスクで、最大の特徴は患者の体液或いは血液が飛散することで引き起こされる飛沫感染を予防できることである。

2020年9月15日 編集・翻訳(八度 妖)

中国の人権侵害を批判 米国がウイグル綿花等4製品禁輸

米国は今日、中国での強制労働で生産された製品はウイグル族又はその他少数民族の人権侵害により得られたものであるため、所謂新疆地区の特定の製造業者が生産した製品を禁輸すると宣布した。写真はCBP代理局長のモーガン氏。

  米国は今日、中国が労働者を強制的に労働させ、ウイグル族或いはその他の少数姻族の人権を侵害した疑いがある問題を理由に、東トルキスタン(所謂新疆)地区の特定の製造御者によって生産された産品の禁輸を宣言した。禁輸された産品の中には、カツラ、綿花、コンピュータ部品及び紡織品が含まれる。またウイグル族の「強制収容所」(中国側は教育センターと呼ぶ)で生産された商品もこの対象に含まれている。

  メディアの報道によると、米国政府は月曜、中国が不当に統治している東トルキスタン(所謂新疆地区)に関連する製品に対して禁輸を実施することを宣布し、米国市場に入ることを禁止した。これら製品は中国がウイグル少数民族に対して実施している「強制労働」によるもので、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が発布した命令では、新疆洛浦県第四職業技能教育訓練センターに関連する製品、新疆洛浦縣工業園区が生産したカツラ、伊犁卓萬服飾製造公司と保定市綠葉碩子島商貿有限公司が新疆ウイグル自治区で生産した服飾、新疆准格爾棉麻有限公司が生産・加工した棉花、及び合肥寶龍達信息技術公司が安徽で製造したPCパーツを含む関連した製品が指定されている。

  CBP代理局長のモーガン(Mark Morgan)氏は、駐豪政府がウイグル族とその他少数民族に対してシステム的に虐待しており、強制的に労働を行なわせている残酷な行為は一種の人権侵害であると述べている。これら製品に対して暫定的に禁輸することは国際社会に対して明確な情報を発信し、米国がサプライチェーンの中に不当で非人道的且つ搾取された強制労働が含まれることを容認しないことを強調している。

  ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官もニュースリリースでCBPの行動に賛同することを表明し、中共の所謂新疆少数民族に対する強制労働行為を強く譴責し、世界が中国のウイグル族とその他少数民族への人権侵害を支持していないと述べた。アメリカ合衆国国土安全保障省のケン・クッチネリ(Ken Cuccinelli)副長官も、当該施設は職業訓練センターではなく、強制収容所であり、少数民族と宗教的少数グループが集団的に虐待を受け、劣悪な環境下で労働をさせられており、助け出すことも出来ず自由もないと指摘。これは現代の奴隷制度だと述べた。

  外国メディアの報道では、所謂新疆は中国における綿花、紡織品、石油化学工業製品とその他製品の主要な製造工場が存在し、多くの世界的に有名なアパレルブランドが中国のサプライチェーンに依存しており、米国は綿花の輸入を禁止する措置を取ることで世界のアパレル製造業者に巨大な影響を与えることになると言及している。

2020年9月15日 編集・翻訳(八度 妖)

Webサイト管理者の感想

  ロイターのニュースでは5製品、つまりこの記事内の製品プラスで「トマト加工品」とあったので、恐らく大手メディアの情報ソースは複数あると考えられる。ご存じのとおり中共に不当に統治されてしまっている東トルキスタン(所謂新疆)は、トマトの産地としても知られており、日本メーカーも当地のトマトや加工品を輸入していることが分かっている。

  不買運動をするか否かについては非常に難しいところである。というのも、その商品を買っても強制労働させられている人たちの役には立たないどころか、共産党幹部の懐を肥やすことになるだけであるのだが、かと言って不買運動をすると、現在でも過酷な領導環境が更に劣悪なものとなってしまうかもしれないからだ。ただ、今回アメリカが禁輸措置を取ったということで、日本メーカーも含む大手企業の対応に注目する事は大切だと思った。

【南進台湾】国策記録映画で統治時代の台湾を知る

  国策記録映画として1937年に公開された「南進台湾」。台湾日本総督府の後援で製作された作品。日本にとっての台湾の重要性の説明、日本が台湾のインフラをどれだけ整備し、治安を安定させ経済を発展させたかを描くとともに、台北、台中、台南など地域ごとに分け、台湾全土の自然や文化、産業を紹介。特に台湾の中心地である台北市の近代化は目を見張るものがある。ナレーションは牧野周一氏。

  当時は白黒映画であったが、AIの技術を用いてカラー化した状態でYouTubeに公開しました。一部音楽についての著作権関連の問題があり音声がブチブチ切れており、聞き取りにくい事予めご了承ください。

  YouTubeの字幕機能を使えば、字幕を表示したり非表示にしたりすることが可能ですが、まだ製作途中です。後日追加いたしますので今しばらくお待ちください。

  この映画より日本統治下にあった台湾が如何に重要であり、日本と同化していたことが分かると思います。現在は別々の国となったものの、日本の国益、そして台湾の国益を守るためには両国が手を組んでいかなければならないと感じたこの頃であります。

チェコピアノ会社が議長訪台のため2500万円失う 富豪が買い取り学校へ寄付

チェコ上院議長のミロシュ・ビストルチル氏らが先日台湾を訪問し、中国外交部長の王毅氏に「チェコに重い代価を払わせる」と言われ、更にはチェコの著名なピアノ製造会社ペトロフ(Petrof)が中国から発注取り消しをされ、巨額の注文書を失う事になった。このニュースがリリースされた後、チェコの実業家カレル・コマレク(Karel Komárek)氏はこの発注取り消しになったピアノの購入を決め、これらピアノはチェコの学校へ寄付することとなった。

ペトロフ社の総裁ズザナ・ツェラロヴァー・ペトロフォヴァー氏は先日、北京の顧客に突然540万チェココルナ相当の発注を取り消しされたことを明らかにした。北京の顧客曰く中国がチェコ製品に対して制裁を実施したためだと言っており、彼らに(発注取消の)罰金を科すことができず、注文取消しを受け入れた。中国市場ではペトロフ社の売り上げの35%を占め、ペトロフ社はチェコと中国の関係悪化を受け、会社の業績に大きな影響をあることを懸念している。

チェコのインターネットニュース配信サイト《iROZHLAS》の報道では、コマレク氏は、ペトロフピアノが中国により禁輸されたことに気が付いた後、彼ら夫婦は基金会の名義でこれら11台のピアノを購入し、これら11台のピアノがチェコの誇りと団結力を象徴するものになることを願ってチェコの学校に寄付することを決めた。

ペトロフォヴァー氏はコマレク氏の慷慨を称賛し、コマレク氏が素早くこの発注を買い取ることを決めたことに驚きと感動を覚え、チェコの学校に寄付されることを嬉しく思うと述べた。

2020年9月9日 編集・翻訳(八度 妖)

日本メディアが「台湾総統蔡英文」と言及 華春瑩が即面子丸つぶれ

まずはこの動画をご覧いただきたい。

  蔡英文総統、頼清徳副総統が9月3日総統府でチェコ上院議員のミロシュ・ビストルチル(Miloš Vystrčil)氏と接見し、会談を行ない、前上院議長のヤロスラフ・クベラ氏に対して「卿雲勲章」を贈った。日本メディア《共同通信》は、中国外交部の定例記者会見場で「台湾総統蔡英文」と発言したが、華春瑩報道官は即座に「今後蔡英文氏に言及する際は、「台湾総統」と言わないで頂きたい」と不満をあらわにした。

  蔡総統は3日、総統府でチェコ上院議長ビストルチルしと接見し、会談も行ない、更には国家に大きく貢献した者を表彰する「卿雲勲章」を前上院議長のヤロスラフ・クベラ氏へ贈った。蔡総統と一緒に接見した頼清徳副総統は訪問団に贈り物を贈り、訪問団も台湾国民に復活再生を模した柘榴石の十字架やモルダバイト(チェコ周辺で見つかる緑色の天然ガラス)で出来た天使のお守りを贈り物を贈った。これら2つの贈り物は、永遠に台湾国民が自由と民主と主権を守るという願いが込められている。

  これに対して、共同通信記者が、中国会合部定例記者会見場で「台湾総統の蔡英文氏が共台北でチェコ上院議長と会見をしましたが、中国当局はどのように評価しますか?」と質問した所、華春瑩氏は「チェコ上院議長が中国政府とチェコ政府の反対を顧みず、執拗に台湾地区へ訪問したことは、公然と台湾独立勢力であるいうことであり、これは公となる挑発である」と答えた。

  華春瑩氏は台湾とビストルチルを操る反中勢力に不満を向け、「彼らが行なっている行為は台湾が中国の不可分の領土の一部である事実は変えることが出来ない」と述べ、このような政治活動で「台湾独立」を作って分裂行為を企図しても何ら結果を出すことが出来ないとも述べた。

  最後に華春瑩氏は、「それと同時にあなた(共同の記者)が言ったことを指摘させていたきたい。今後蔡英文氏に言及する際は、台湾「総統」と呼ばないようにしていただきたい。彼女は中国台湾地区のリーダーにすぎないだけだから」と反論した。

2020年9月5日 編集・翻訳(八度 妖)


  この共同通信記者の台湾総統発言があったのは9月3日、当日の深夜には台湾では大きく報道されておりましたが、華報道官から指摘を受けた共同通信の中国語サイトはというと9月5日9時時点で、チェコに関する記事もなく、もちろん指摘された事も記事になっておりません。日本語に関してはチェコ訪問団が蔡英文総統と会見した事は記事になっておりましたが、共同の記者が華報道官に指摘されたことについては記事を見つけることが出来ませんでした。日本語で見つかった記事と言えばレコードチャイナくらいでした。今後共同通信が中国での定例記者会見で蔡英文総統について引き続き「台湾総統」と言うのか、それとも中共の指摘を受け止めて台湾総統と言わなくなるのか、注目したいと思います。

  ちなみに記事内に出てきたチェコからの贈り物として柘榴石の十字架やモルダバイトで出来た天使のお守りが贈られたとありましたが、こんな感じのものですね。

  現在私はチェコという国家に良い印象を持っているので、これら贈り物が気品あるものに見えております。モルダバイトというのはチェコやチェコ周辺にしか存在しない天然ガラスのようで、産出量が極めて少ないために非常に高値で取引されていると聞いております。中国語の記事では「綠玻隕石」と書いてあったので、何か隕石の仲間かと思ったのですが、調べてみるとモルダバイトという聞いたことのない物質でした。自分が知らない分野に関しては、日本語も中国語も学べるので、ちょっとした頭の体操になるなぁ、と思っております。

  いずれにしても9月5日、短かったような長かったようなチェコ訪問団が帰国してしまいます。今回、中共の恫喝にもまったく屈することなく台湾とチェコが交流している様子が見られて、私は台湾人ではないものの、自由民主という国家にいる身としては、非常に嬉しかったです。今後日本も中共の圧力なんか気にせずに台湾を訪問してもらいたいと思います。

新パスポートの表紙 時代力量:肯定するが、国章は受け入れられない

  2020年9月2日、台湾が新しいパスポートのデザインを発表しました。これは、今年初めから続く世界規模の流行り病の影響で、台湾は早々と抑え込みに成功し、マスク不足が叫ばれる中、何千万枚ものマスクを世界中に寄付するという行為を行なっていたのですが、その際に、航空機が中華航空、チャイナエアライン、そしてパスポートにはRepublic of Chinaと書かれている訳で、台湾と中国の関係を知らない人から見たら、「China」に映ってしまう状況が続いており、せっかく良いことしても、チャイナというイメージがついてしまうため、変な目で見られたり、歓迎されなかったりしておりました。そして、民間人においても、今はこういうご時世ですので海外旅行は難しいものの、今後流行り病が終息した際に、台湾人が海外に出てもパスポートを見られたさいに、不利益を被る可能性が出てきたために、7月にパスポートからChinaの文字を消すという法案が可決され、9月2日にパスポートの新デザインが発表されたという流れになっております。

わかりやすく言うとカリブ海にあるドミニカ共和国とドミニカ国がどちらがどういう国か?ということを日本人があまり知らないように、アジア以外の人からしたら、People’s Republic of ChinaなのかRepublic of Chinaなのかが分からないという状態であるということでございます。はい、では早速現行のパスポートと新デザインを比較してみましょう。

左が現行パスポートで右が新しいデザインのパスポート

  台湾の文字がかなり大きく書かれるようになったものの、漢字圏の日本人の目から見ると一番上に「中華民国」と書いてあり、真ん中には国民党の党のシンボル青天白日をモチーフとした国章があしらわれているので、台湾にそれほど興味を持っていない人にとって見れば、あまり変わらないと感じるかもしれません。しかも、今回の発表で民進党支持者と国民党支持者からは色々と批判が出ておりました。まずは、新デザインのパスポートが公表されたことについてのニュースを民進党寄りのメディアである自由時報の記事を和訳したいと思います。

  行政院(内閣に相当)は今日(9/2)「新しいパスポート表紙」に関する記者会見を開き、新しいパスポートの表紙を公表した。英字の「TAIWAN」が大きくなり「Republic of China」が非常に小さくなり、国章の周りにあしらわれる形となっている。これに対し時代力量の国会議員らはパスポートに台湾の名前が大きく記載されるようになったことは高く評価したいが、中国国民党の党章と非常に似ている「国章」が表面に残っていることは受け入れられないと表明し、国章国旗法の修正をし、国章がもっと台湾だと分かるものにするべきだと表明した。

  時代力量の国会議員らは今日、新デザインのパスポートの「TAIWAN」の文字が大きくなり、「Republic of China」が小さくなり、我が国パスポートの認識度が高くなったことを評価した。また与党と行政官僚が一番保守的な改革方式を採用したことと、現行から「変更点を最小限度で抑えた点」は理解できると述べた。

しかしながら、時代力量の議員らは、野党にいる身として、国際民間航空機関(ICAO)の「正式な国名を情報ページに含まなければならない」という規定について、パスポートの表紙は含まれていない点を提言した。多くの台湾国民がパスポートの表紙から「中華民国」から「台湾」へと変わることを期待している。

それ以外に、時代力量の議員らは中国国民党の「党章」と極度に似ている「国章」が残っていることは受け入れがたいとし、次回国会において台湾をもっとイメージできる絵図に変更するために、国章国旗法を修正する法案を提出する予定だと述べた。

時代力量の議員らは、次は中華航空の名称変更があると呼びかけており、この改革はパスポートの表紙よりも進んだものにするべきで、さもなければ現在台湾を訪問しているチェコ議長が「CHINA」の飛行機に搭乗したと誤認されたかの如く、マスクを寄付しても誤認されてしまうと主張した。


2020年9月2日 編集・翻訳(八度 妖)

  台湾には未だに数百万人と言われる国民党支持の人々が存在する為、パスポートの表紙から「中華民国」と「Republic of China」、そして国章を取り除くと、厳しい批判が寄せてくるのは当然かと思います。しかも、民進党支持者の中にも「中華民国と言う枠組みの中で中国とは違うことだけが分かれば良い」と主張する所謂現状維持派の支持者も少なくないので、大改革という訳にもいかず、今回のような最小限の変更となったと考えられます。
  ただ、台湾独立派の人から言わせると、中華民国と言う漢字4つがデカデカと残っており、小さくなったもののRepublic of Chinaも残っており、更にはシャンプーハットのような国章も残っているので、不満があるのも事実でありますが、万人が満足するデザインをすることは不可能ですので、今回の新デザインは、すべての考えを持つ人にとって満足のいくものではないものの、大きな不満もないという妥協点の賜物ではないかと思います。

  また、「中華民国」という4つの漢字がデカデカと残ってしまっているものの、英語の国名に関しては国民党自身も「虫眼鏡を使わないと読めない」と主張していることから、漢字圏以外の人たちからChinaと思われることを避けることができると考えられるので、この部分は高く評価すべきなのかもしれませんね。

ちなみに、蔡総統はこのデザインについて次のように述べております。

  いずれにしてもパッと見てCHINAの文字が消えたことは本当に小さな一歩かもしれませんが、大きな意味を持つことだと私は考えます。台湾人が台湾人として認識されることは、このご時世では非常に大切な事かと思います。

ちなみに台湾にはKUSO文化というものが2006年頃から始まっております。これは何かというと、まずはこちらの写真をご覧ください。

https://twitter.com/AntiChinazi_jp/status/1301150365249933313
私の台湾・中共関連の情報元であるアンチチャイナチ学院さんのツイートより

  これはパスポートの表紙に未だに国民党の党章に似た国章が使われていることに不満を持つ台湾独立派の人たちが、国民党の党章を蟯虫セロファンのように見立てて作ったコラージュ写真なのですが、こういうパロディなどをKUSOと呼んでおります。これは「クソゲー」に由来するもので、「くだらない」「ひどい」という意味から派生して、今では「厳格なテーマを分かりやすく風刺するためにするための悪ふざけの投稿」というような形で使われるようになっております。日本で言うとこんなような投稿がKUSOに当たりますね。


  さて、ニュースにもあったようにパスポートは満点ではないものの、TAIWANという文字が容易に認識できる形へと変更されたので、次は中華航空の名称となります。KUSO投稿では、こんなような投稿が行なわれておりますが、噂ですが9月末には新しいデザインがお披露目になるとも言われております。社名を変更する事に関しては、中共とのフライトを拒否されるなど、色々と中共からの嫌がらせがあるみたいなので、台湾独立派が納得するような形にはならないと思いますが、今回のパスポートのようにきわどいギリギリのラインを狙った方法を取る事に期待したいと思います。

同じ内容ですが、YouTubeにもアップロードしております

中共機 台湾西南海域に侵入し信号だし台湾を邪魔 チェコ訪問団機との距離80キロまで接近

中共軍機と「捷克團專機(チェコ団専用機)]が距離80kmにまで急接近していたことが飛行経路の記録から分かる

  中共機が台湾空域付近をウロウロすることが常態化しているが、昨日(8/31)高雄から少し離れた地点に接近した以外に、軍事愛好家は驚くべき飛行経路を発見した。8月30日にチェコ訪台チャーター機が台湾に到着する直前、恒春(高雄より更に南の都市)付近で中共軍機と僅か80kmしか離れていない状態であった。中共機は連日台湾空域付近を飛行しており、今日午前でも2度もスクランブル発進を行なうくらい、中共は異常な軍事行動をが起こっている。

  米国と中国の関係が絶えず緊張しているが、台湾周辺の海域が両軍にとっての軍事力の見せ合いをする場所になってきている。軍事愛好家は8月29、30、31日に記録された中共軍機がわざと信号を出して飛行経路を見せつけている。国軍は今日午前9時58分と11時2分に中共軍機に対して「中華民国空軍の放送。位置は台湾西南の空域高度4000メートルの中共軍機に注意する!既に我が空域に進入している。飛行の安全に影響する為即座に当空域を離脱せよ。」という放送を流した。

  南部の軍事愛好家の許さんは、中共軍機が連日信号を発しながら西南空域を飛行するだけでなく、8月30日午前10時過ぎにはチェコ訪台団チャーター機が台湾に到着する途中で、恒春付近の海域で中共機との距離80kmにも接近したことに気が付いた。中共機は信号を発信しながら飛行するのは非常に稀で、これは中国が警告を発信している意味が濃厚であると見ている。


  ちなみに8月23日に蔡英文総統は金門島の砲撃戦追悼式へ出席するため総統専用機で金門島へ向かったが、その帰り道、中共軍機が台湾海峡付近を飛行しており、その距離およそ200kmであった。

「No Callsign」の中共軍機が当該空域を約173分旋回していた。
YouTubeでも配信しております

2020年9月1日 編集・翻訳(八度 妖)

香港支持議員が脅迫状受け取る!英国外交委員主席:中国国安部の仕業

英国庶民院外交事務委員会主席のトマス・タジェンダット

英国庶民院外交事務委員会主席のトマス・タジェンダット(Tom Tugendhat)氏は平素から香港に関する議題に関心を寄せていたが、彼は昨日(30日)、最近多くの脅迫状が家に届き、その内容は「反中」的な恨み・憎しみ発言を止めるよう求めるものであったことを公開した。更には彼に対し将来英中が敵対し衝突することを避けるために、英国外務政策事務上で「(中共にとって都合の)良い話」を多くするよう求めていることも公開した。

タジェンダット主席は昨日Twitter上で、最近中国香港から彼の家に連続して手紙を受け取っており、それは見知らぬ人が彼の住所を知っているという意味であり、その持つ意味は非常にはっきりしており、そして強烈な警告であると投稿した。これ以外にも、これら手紙には「中国香港」と印刷されてある4枚の切手が貼られており、手紙の送信元を強調していることが分かる。

当該の手紙には「香港と中国」と署名されており、内容はキリスト教徒の祈りの言葉に似ているのだが、わざと敬虔を装い、怪しい「和やらか(adodyne)」な語調で書かれているが、求めていることは神がタジェンダット氏の心にある「恨み・憎しみ」と彼の言う「反中国の言葉使い」を”駆逐”する事である。また、将来「敵対的な衝突」を避けるために、ダジェンダット氏が今後英国外交政策事務において、「愛に満ち溢れた良い話」を多くするよう「祈祷」し、文末には、「「キリストと愛と共に」と締めくくられている。

これに対し、ダジェンダット氏はツイート内で中国駐英大使の劉暁明氏を明記し、手紙が劉暁明大使の中国国家安全部にいる「友人」から来ていることは明らかだと指摘している。ツイートの最後には、ダジェンダット氏はこのような民間から選出された政治家を脅迫する干渉行為は止めるべきだと強調した。

これ以外に、英国非政府人権組織「Hong Kong Watch」のベネディクト・ロジャース(Benedict Rogers)主席はダジェンダット氏のツイートに、「私も2018年~2019年の間、約20通の脅迫状を受け取りました。私の母も同様です。あなたが私と同じ状況にあることを残念に思います」と関連ニュースのURLを貼ってリプライをしていた。

英国非政府組織「Hong Kong Watch」は2017年に設立された香港人権、自由と法治状況を観察する組織である。

2020年9月1日 編集・翻訳(八度 妖)

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