中共、やっぱり人質外交していたことが確定。カナダは断固拒否

今日は中共について、「やっぱりな」と思うニュースがありましたので、日本のニュースと台湾のニュースを取り上げたいと思います。
まずは日本のニュースから

中国のカナダ人起訴に遺憾 トルドー首相、解放を要求

  中国当局がカナダ人2人をスパイ罪で起訴したことを受け、カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は19日、遺憾を表明し、2人の釈放を改めて求めた。
中国当局は2018年、カナダ人の元外交官マイケル・コブリグ(Michael Kovrig)氏と実業家マイケル・スペーバー(Michael Spavor)氏を拘束。カナダ当局はこの9日前、米国の令状に基づいて中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)の孟晩舟 最高財務責任者(CFO)を逮捕しており、カナダ人2人の拘束は中国による報復と広くみられている。

以下省略

はい、以上が日本のYahooでも報じられたニュースでございます。ニュースにもあるようにこの中共によるカナダ人2人逮捕は、報復とみられると伝えておりますが、私のチャンネルを登録されている方は、私と同じ考えかと思います。報復とみられるじゃなくて、確実に抱腹だろう、って。

さて6月26日深夜に台湾のメディアをみていたところ、衝撃的なニュースが飛び込んできたので和訳したいと思います。毎度お馴染み自由時報より

孟晩舟釈放とカナダ国民2人を引き換え トルドー首相拒絶

  カナダのトルドー首相は25日、カナダ裁判所が中国ファーウェイ幹部孟晩舟氏の中国への引き渡しをすることにより、中国側が逮捕しているカナダ国民のマイケル・コブリグ(Michael Kovrig)氏とマイケル・スペーバー(Michael Spavor)氏の釈放を交換条件とすることを厳正に拒否することを公表した。

  首相は、もし首相が孟晩舟事件の引き渡し判決を中止するよう介入したら、今後海外にいる更に多くのカナダ人が逮捕されるリスクを受けてしまい、カナダ政府に対する圧力をかける切欠を作ってしまう、という点を強調した。

  19名のカナダ元国会議員と外交官がトルドー首相にあてた書簡で、オタワにいる孟晩舟氏の身柄引き渡しを中止するよう求めていたが、トルドー首相は既述のような対応を取った。首相は、このような交換条件は目先の利益だけであって、毎年海外に在住していたり、旅行へ行く数百万人のカナダ人を危険な目に晒すことになると考えている。首相は、外国政府の政治的圧力またはカナダ国民の任意の逮捕によって、カナダ司法制度に影響を与えるべきではないと強調した。


はい、以上が記事の和訳でした。

  トルドー首相は中共の圧力に屈しないという姿勢を感じられるニュースでした。日本の場合だったらどうなのでしょかね。素人考えなのですが、おそらく水面下で判決が出る前に両政府ともが何らかの交渉を行なって妥協点を探るということをやっているのかと思います。
例えば昨年北海道大学の教授が北京で講演を行なって、北京当局に身柄を拘束されたというニュースがありましたが、あれも実は水面下でこのような条件を出していると私は考えます。ちなみに台湾も中国に行って身柄を拘束されるケースが多く発生しており、昨年末時点では30人か40人くらいの拘束されていたと記憶しております。

2016年5月以降、中国に身柄を拘束されたであろう件数が149件。そのうち101件の消息は分かっているが、48人は2019年11月現在でも消息が掴めていない
注意(「消息が掴めた≠自由の身になった」なので、消息が掴めても拘留されてるケースも多々あると推測される)

  今回の中国でのカナダ人のスパイ容疑による逮捕が正当なものなのか不当なものなのかは、ニュースからは読み取れませんでしたが、いずれにしてもこれで中共が自分に有利な条件を引き出したいときに、交換条件を出してくる国だということがはっきりしましたね。そうなると私は、最近秦の始皇帝をテーマとしたアニメのキングダムを見て、色々とそういう歴史を肌で感じたいという気持ちがありますが、それ以上に中国になんか怖くて行けないという気持ちでございます。今後の人生で中国へ行ける機会が訪れるのか?考えても仕方ないですね。中国よりも魅力的な所はたくさんあるので、気にする必要はなかったですね。

2020年6月26日 編集・翻訳(八度 妖)

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