【独占インタビュー】反中親台で有名なポンペオ 退任後の初訪台に期待

  ポンペオ元米国務長官は在任中、中共を批判し、台湾支持をして台湾から多くの賞賛を得て、多くの人が彼の訪台を望んでいる。ポンペオ氏は今日台湾国営通信社「中央社」の独占インタビューに於いて、訪台について「期待している」と述べ、また米国の自由を推進していき、将来長い時間に渡って奮闘して行かなければならないと述べた。

  ポンペオ氏は2018年4月に国務長官に就任し、3年弱の在任。積極的にEUやアジアの盟友と共に中共に対抗するよう働きかけ、また香港とウイグルの人権と自由を侵害する中共高級幹部及び在米でのプロパガンダ宣伝を行なう中共党員に対して容赦なく制裁を加えて、中共からは「最大の敵である」とも呼ばれた。

  台湾に対しては、ポンペオ氏は何度も台湾が国際社会への参加することへ支持を表明し、また何度も中共の台湾に対する軍事恫喝を譴責した。米台間の往来の障害を無くすために、彼は退任前日に長年制限されていた往来を解除したが、中共官報メディア環球時報は「理性を失い気がおかしくなっている」と批判した。そして退任した当日に中共から制裁を科された。

  彼は反中親台の立場を鮮明にしており、退任後、多くの人が訪台するのではと噂している。これに対してポンペオ氏は中央社の独占インタビュー内で、現在どこを訪問しどこを訪問しないかを述べる状況ではないと述べた。

  しかし、台湾を訪問したことがない彼は補足として「もしある日そこ(台湾)を訪れる機会があるなら、それは大変すばらしい事で、私にとっても楽しみである。そしてそれは皆にとってもごちそうである(a real treat)」と述べていた。

  退任後の国際舞台での活動以外にも、57歳のポンペオ氏は将来米国政界で活躍するであろうという少なからぬ推測がある。

  彼は今年1月下旬に米国務長官の職務を退任した後、現在ワシントン政府のシンクタンク「ハドソン研究所(Hudson Institute)」の研究員として在籍している。但しポンペオ氏の過去就任した連邦下院議員、中央情報局(CIA)長官という履歴及び現在の共和党内の実力から見ると、シンクタンク在籍は一時的な身分であるとみられている。

  ポンペオ氏はバイデン大統領が1月20日に就任後の翌日、Twitter上で「1384日」とツイートして、多くの人がこれに注目した。1384日後は2024年11月5日で丁度米国の次回大統領選の日であり、ポンペオ氏は4年後大統領選に出馬する可能性を示唆していると噂されている。

  記者は今日彼に対してそのような計画があるか聞いたところ、コメントは控えると答え、「2024年はまだまだ遠い先だ」とも答えた。彼はかつて数年後の将来についての計画を立てたが、その後の結果は全て計画とは異なるものだったと述べた。そして、私自身は非常に幸運であり多くの国からの大切にされてきたとも述べた。

  ポンペオ氏は、彼が参加してきた奮闘及びトランプ政権下においての任務は、すべて心の中にあり、深くこれらを気にかけていると指摘した。

  彼はまた、未来数年の出来事に関して、もし全ての準備が整ったなら、彼はアメリカの自由促進のためにすべての努力を注ぎ、これは彼が最も気にかけている事だとも述べた。彼は「私のここでの奮闘は更に長い時間を要する」とも述べた。

  これまでの期間の計画では、ポンペオ氏は、シンクタンクの同僚との協力も全世界の宗教の自由のために行なっていると述べた。また彼は笑いながら、2010年下院議員選を決める前には小さな会社を長い時間経営していたが、これが何か商業的チャンスにつながるのではないかと期待しているとも述べた。

  ポンペオ氏は1963年12月30日カリフォルニア州オレンジ郡で生まれ、イタリア移民の3世代目であり、高校時代はバスケットの代表チームでプレーをした。以下省略
以下はポンペオ氏の経歴ですので省略いたします。


はい、以上は、台湾国営通信社「中央社」の記事を和訳したものとなります。


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まだ間に合う台湾産パイナップル

  恐らく台湾とアメリカに関することなので日本のメディアはまず報道しないでしょうし、中央社の日本語版「フォーカス台湾」でも日本とは直接関係する事ではないので日本語記事が出ないであろうと思い、翻訳した次第です。

たった5分程のインタビューだったようですが、YouTubeにも動画がありましたので、英語ができる方はそちらをご覧ください。

オリジナル動画


またここにある私の翻訳はあくまでも英語で行われたインタビューを中国語へ訳し解説を加えた記事を更に日本語に翻訳したものとなりますこと、予めご理解ください。


いやぁ、ポンペオさんは台湾訪問について明言を避けましたが、様々な問題が解決すれば台湾を訪問する可能性も示唆しており、台湾国民にとって明るいニュースかと思いますし、台湾との関係強化を望む日本人もこれを明るいニュースだと感じると思います。もちろんポンペオさんも述べておりましたが、過去に立てた計画はすべて結果が想定するものとは異なるものとなったと述べていたように、近いうちの台湾訪問や2024年の大統領選出馬がどうなるか?についてもどうなるかは分からないので、楽観視は出来ないと思います。

ただ、おじいちゃん大統領が就任して以来、暗いニュースが多い中、台湾産パイナップルが予約殺到というニュースに続き、これも明るいニュースかなぁと思い取り上げた次第ですし、早く台湾を訪問して、あの目つきの悪い報道官がギャンギャン叫ぶ滑稽な姿も見てみたいなと思います。

2021年3月10日 編集・翻訳(八度妖)

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米F16の台湾売却に中国不満 ポンペオ国務長官:対台湾軍事装備売却は完全に適切

23日に北京当局が米国の台湾への武器売却に不満を持っていることを公表したポンペオ米国務長官

  米中外交のトップによる会談が先日行われたが、ポンペオ米国務長官が23日、北京当局は米国の台湾へのF16戦闘機売却に不満を持っていると述べた。しかしポンペオ長官は台湾への軍事装備売却は完全に適切であり、米国の過去の政府が行なってきた方針と変わらないと強調した。

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  ポンペオ氏は、トランプ大統領が現在行なっている選挙活動と過去2年半に行われた対策は、米国人民の自由の享受、安全と繁栄、中共の脅威を受けないためにやっていると述べた。

2020年6月24日 編集・翻訳(八度 妖)