軍事情勢》太平洋情勢に絡み米国 ウェーク島基地拡張に数億ドル投入

日本とハワイの間に位置する「ウェイク島」

中国、ロシア、北朝鮮による太平洋情勢に絡み、米国は数億ドルを投入しウェーク島(Wake Island)基地を拡張し、米軍用飛行場として利用すると伝えられた。

アジア・タイムズ》の報道によると、太平洋エリアの情勢が熱くなっており、中国は当該エリアにおいて徐々に発展・強化させているため、米軍基地の当該エリアでの重要性が次第に増している。その中でウェーク島が最重要基地の一つである。ウェーク島は日本とハワイの間に位置しており、もし米軍が西太平洋で紛争が発生した際に、ウェーク島は軍用空港として使用することができる。

先月25日に撮影された写真から、米軍がウェーク島基地を拡張していることが分かり、中国、北朝鮮、ロシアとの緊張関係により、ウェーク島基地の戦略的重要性が再び注目されていることが分かる。

中国メディアでもこれについて報道されており、《央視軍事》においても、ウェーク島は米軍戦闘機が太平洋を飛行する際の中継所であり、緊急着陸できる空港であると指摘しており、最近撮影された衛星写真においても、島の飛行場の滑走路が再舗装され、周りの建築物が増えていることから、米軍は数億ドルを投入し、設備などをアップグレードしていることが分かる。

中央電視台軍事チャンネルのWeiboアカウントより

2020年7月8日 編集・翻訳(八度 妖)

中共の抗議を無視!米軍艦2日連続で西沙海域を横切る

中共の猛烈な抗議を全く気にせず、米国海軍タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「バンカー・ヒル(USS Bunker Hill CG-52) 」が29日航行の自由を名目に西沙諸島海域に入った。これは米国軍艦が二日連続で中共が主権を主張する南海諸島を航行したことで、両国関係の緊張が更に高まったと考えられる。

米国海軍タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「バンカー・ヒル(USS Bunker Hill CG-52) 」

4月に2度台湾海峡を通過した米国アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「バリー」(USS Barry DDG-52)は28日に西沙海域に進入した後に、中共人民解放軍李華敏 大校(准将に相当)は、バリーが法律に反して中共西沙海域に侵入し、人民解放軍南部戦区海空兵力は海域を離脱するよう警告をしたと声明を発表した。李華敏 大校は「米軍の挑発行為は不測の事態を容易に引き起こす」と警告した。

かつての話では、バンカー・ヒルは29日に連続して出撃し、南沙諸島海域を航海の自由を掲げて進入した。米軍第七艦隊の声明では、バンカー・ヒルは国際法に基づいて南沙諸島海域を航行しただけであり、航海の自由は無害通航であり、各国が共有している海洋の権利、自由と合法を守るためであると述べた。

声明の中で、南海エリアの違法な海洋拡大という主張は、当該海域内の航行の自由と全ての艦艇の「無害通航」の権利に脅威を与えるものだと強調している。

声明の中で、米軍部隊は国際法の許容する中で、継続してあらゆる場所へ飛行、航行及び行動をしており、航海の自由は平和的に行われていると強調している。

2020年4月29日 編集・翻訳(八度 妖)