香港支持議員が脅迫状受け取る!英国外交委員主席:中国国安部の仕業

英国庶民院外交事務委員会主席のトマス・タジェンダット

英国庶民院外交事務委員会主席のトマス・タジェンダット(Tom Tugendhat)氏は平素から香港に関する議題に関心を寄せていたが、彼は昨日(30日)、最近多くの脅迫状が家に届き、その内容は「反中」的な恨み・憎しみ発言を止めるよう求めるものであったことを公開した。更には彼に対し将来英中が敵対し衝突することを避けるために、英国外務政策事務上で「(中共にとって都合の)良い話」を多くするよう求めていることも公開した。

タジェンダット主席は昨日Twitter上で、最近中国香港から彼の家に連続して手紙を受け取っており、それは見知らぬ人が彼の住所を知っているという意味であり、その持つ意味は非常にはっきりしており、そして強烈な警告であると投稿した。これ以外にも、これら手紙には「中国香港」と印刷されてある4枚の切手が貼られており、手紙の送信元を強調していることが分かる。

当該の手紙には「香港と中国」と署名されており、内容はキリスト教徒の祈りの言葉に似ているのだが、わざと敬虔を装い、怪しい「和やらか(adodyne)」な語調で書かれているが、求めていることは神がタジェンダット氏の心にある「恨み・憎しみ」と彼の言う「反中国の言葉使い」を”駆逐”する事である。また、将来「敵対的な衝突」を避けるために、ダジェンダット氏が今後英国外交政策事務において、「愛に満ち溢れた良い話」を多くするよう「祈祷」し、文末には、「「キリストと愛と共に」と締めくくられている。

これに対し、ダジェンダット氏はツイート内で中国駐英大使の劉暁明氏を明記し、手紙が劉暁明大使の中国国家安全部にいる「友人」から来ていることは明らかだと指摘している。ツイートの最後には、ダジェンダット氏はこのような民間から選出された政治家を脅迫する干渉行為は止めるべきだと強調した。

これ以外に、英国非政府人権組織「Hong Kong Watch」のベネディクト・ロジャース(Benedict Rogers)主席はダジェンダット氏のツイートに、「私も2018年~2019年の間、約20通の脅迫状を受け取りました。私の母も同様です。あなたが私と同じ状況にあることを残念に思います」と関連ニュースのURLを貼ってリプライをしていた。

英国非政府組織「Hong Kong Watch」は2017年に設立された香港人権、自由と法治状況を観察する組織である。

2020年9月1日 編集・翻訳(八度 妖)

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